電人ザボーガー主題歌を歌う高野二郎さん
映画が素晴らしい出来なので、2回目を観に行ってしまった訳ですが、
最後に流れる曲、本当に素晴らしいのです。
"おれの兄弟電人ザボーガー"
http://www.youtube.com/watch?v=K3ShLM0Wy98
「普通にすげーな。」と感心していた訳ですが、この歌を歌っているのは高野二郎さんと言う方(ちなみにオリジナルはあの、子門正人さん)。なんと大学の先生も務めてらっしゃるテノール歌手だとか。
THE JADEというユニットもやっていて、また数々のオペラ出演、ミュージカル出演、コンサート開催やら、とにかく素晴らしい才能の方。
「手紙」という曲を聴くと、普通に感動してしまいます。
"THE JADE 手紙"
http://www.youtube.com/watch?v=XpJdatDam9M
そんな方が何故にこんなヒーロー物の主題歌を?
"大ヒットのヒーロー映画「電人ザボーガー」 その裏に3つの感動秘話"
http://woman.infoseek.co.jp/news/entertainment/story.html?q=menscyzo_24Oct2011_8354
「高野氏は小学生のころ、お兄さんと一緒にオリジナル版のザボーガーに熱中しており、クリスマスにお兄さんからザボーガーのソフビ人形をプレゼントされたことがあったそうです。ところが、放送終了から2ヶ月ほど後にお兄さんは病死。以来、彼はザボーガーの主題歌を歌った子門真人を師匠と仰ぎ、歌手を目指すようになり、お母さんに子門のレコードをたくさん買ってもらったそうです。そしてオペラ歌手になった高野氏の元に、亡きお兄さんとの思い出の作品であるザボーガーの主題歌の話が舞い込んだ。脳溢血で病床にある母親に『ザボーガーの映画主題歌を歌うことになったんだよ』と報告した高野氏ですが、お母さんは歌を楽しみにしながらレコーディングの2カ月前に他界しました。舞台挨拶では、高野氏が胸ポケットにザボーガーのソフビ人形を入れて主題歌を熱唱しましたが、周りからは計り知れない万感の思いがあったことでしょう」
この記事にもあるとおり、幼少の頃の思い出があり、正に願いが叶った訳なんですね。
高野さんの日記をたまたま読んだのですが、今の高野さんの覚悟と言うか、何とも心にしみる文章なのですよ。
http://moon.ap.teacup.com/prosit/3481.html
監督の井口昇さんはかなりの変態監督だし(笑)、全国ロードショー大作に比べると、小さな映画なんですが。
でも非常に愛に溢れた作品であるし、よくできていると思います。ちょこちょこ笑わせながらも、非常に熱い魂が宿った作品。
ザボーガーの造形もカッコいい。当時に比べれば、かなり垢抜けたデザインになりました。しかも原型をよく生かしている。
沢山のいいものを感じた映画でした。新宿バルト9は今だに満員です。
ぜひお近くで上映されたら、ご覧下さい!
予告編
http://www.youtube.com/watch?v=Xi7ovpcJJ_M






