大相撲10年半の観点、ちゃんこ屋を苦節
13年の観点から語ります。
第六回は「シコ」
「キレイなシコ」。
素人さんからすると、何故みんなああやって
キレイにシコを踏まないの?
なんて思われがちなのですが、力士全員
遠藤関の様にキレイにシコを踏みたい
のですが、踏めないのが現実なんです。
シコの動作を簡単に説明するので一度
やってみて下さい…
みて下さい。最初は十回くらいで。
すぐ芯からジワっと汗が出てきますから…
この動作をするにあたり、ゆっくり腰を上げ
ずにやってみると、楽な動作があります。
そう!この動作です。
ですが、この時に一番インナーマッスル
体感が鍛えられています。
ゆっくり上げて下ろすのがポイントです。
上の写真の様なシコは、股割りで股関節が
しっかり割れないと踏めないんです。
強い、強くなるんです。
良いシコを踏める人と、踏めない人では
同じ数のシコを踏んでも身になるレベルが
変わってくるんですよ。
要するに可動域が大きければ大きいほど
良い選手という事です。
スポーツをやる前に、身体を柔らかくする
事をお勧めします。
ストレッチとは違いますよ…
50点くらいだったかな?