ハッキヨイ!よっちゃん相撲日記 -94ページ目

ハッキヨイ!よっちゃん相撲日記

大相撲取材歴20うん年!よっちゃんです!

 

 

 

 さきに幕を閉じたサッカーワールドカップ(W杯)カタール大会については、それこそ馬に食わせるほど報道されました。劇的な展開になった決勝からも時間がたっており、素人があれこれ言うこともないのですが、あえて一言。

 

  36年ぶりに優勝したアルゼンチンのけん引力となった一人は、間違いなく35歳のリオネル・メッシ選手でしょう。

 彼は幼少の時、厄介な病気で苦労してきたことを初めて知りました。

 

  成長ホルモンの分泌障害で、同世代の子どもに比べてもとても体が小さく、「ラ・プルガ」=のみ=というあだ名がつけられ、人前で話すことがとても苦手な子どもだったそうです。

 

   いま、世界のトップ選手として活躍する姿からは想像も難しい、つらい子ども時代だったんですね。

 ただ、ことサッカーに関しては、力があり、負けん気の強い少年だったそうです。

 

  人間の可能性や、それを引き出し、伸ばし、援助していく大人の役割などについて、つくづく考えさせられました。

 

  今、多くの人は、子どもが有名高校、大学への進学、大企業など安定した勤め先へ就職を願うなど、目の前の現実に気をとられています。

 

 やむを得ない現実があるとしても、それが、はたして子どもが秘める可能性や将来を狭めてはいないかどうか…。

 

  話をそこまで広げるな、と怒られそうですが、メッシの活躍、存在は結構深いメッセージも送っているような気がします。

 

 もう一つ。国際人権団体は今カタール大会について「大会は何十万人もの賃金を盗まれたり命まで落としたりした労働者の犠牲の上に成り立った」と指摘しました。

 

  英紙「ガーディアン」の調査では、2010年以降、大会の関連建設工事で少なくとも移民労働者ら6500人が死亡したそうです。

 報じられたことが事実だとしたら、想像を絶する事態です。

 

  最近は、こうした大規模なスポーツイベントを金儲けの手段としか見ていない連中がかっぽしているだけに、スポーツファンは目を凝らして見つめていく必要があると、年末に感じた次第です。

 

 どうぞよいお年を。

 

 にほんブログ村 格闘技ブログ 相撲・大相撲へ
↑ランキングに参加していますので、ポチッと応援していただけると嬉しいです