ハッキヨイ!よっちゃん相撲日記 -82ページ目

ハッキヨイ!よっちゃん相撲日記

大相撲取材歴20うん年!よっちゃんです!

 

 先日の女子ジャンプの快挙に、興奮しました。

 

 ドイツで行われたワールドカップ(W杯)女子ジャンプで5日、日本の女子選手が、表彰台を独占しました。

 男子では経験がありますが、女子は初めて。テレビの実況中継を見ながら「やったぁ―」と絶叫してしまいました。

 

 日本のエース、高梨沙羅選手(26歳)はこのところパッとしない、もう一人のエース、伊藤有希選手(28歳)も表彰台から遠ざかっている、後に続く丸山希選手(24歳)など若手は鳴かず飛ばず…。

 

 ジャンプのテレビ中継がある時は欠かさず見てきたものの、「しばらく期待できそうもないか…」と思ってきた矢先でした。

 彼女たち3人が表彰台に上がる姿を見ながら、高ぶる気持ちを抑えるのに苦労しました。

 

 伊藤選手はW杯での優勝は実に6年ぶり。「ずっと頑張ってきてよかった」というコメントには、重い実感がこもっていました。

 試合の2日前に行われた男子選手との混合団体ジャンプで伊藤選手は、154・5㍍の大跳躍。勢い余ってお尻がつく着地の失敗で、残念ながら女子ジャンプの大記録達成はなりませんでした。

 それでもあの大ジャンプに〝彼女はなにかやるかもしれない〟と、勝手に期待していました。

 

 夏場に、1998年の長野五輪のジャンプ台を、スタート地点から下を覗き込んだことがあります。着地点は見えず、〝こういうのを奈落の底っていうのかな〟と、ゾッとしました。

 

 そういう厳しいところで日々練習を重ね、久しぶりに世界の頂点に立った彼女たちに、心から〝ブラボー〟と叫びたい。

 

 企業所属の選手は〝結果がすべて〟です。とにかく企業の宣伝になる結果を求められ、期待にこたえられない選手は、引くしかありません。 

 

 長年スポーツ界を見てきて、引退力士が運営の中心になっている大相撲などをのぞけば、プロ野球にしても、陸上競技、その他の競技でも、その企業の論理に例外はないような気がします。

 

 伊藤選手たちの快挙を喜びながらも、スキー板をかざしてスポンサー名を懸命にアピールする姿は、少々切なかったですね。

 

 

  

 

 にほんブログ村 格闘技ブログ 相撲・大相撲へ
↑ランキングに参加していますので、ポチッと応援していただけると嬉しいです