え～っとマズは謝っときます。
実はドラマ「踊る大捜査線」観てません（笑）
その上、映画の「踊る大捜査線 ＴＨＥ ＭＯＶＩＥ２ レインボーブリッジを封鎖せよ！」も観てません（笑）x2
が、とある理由でコノ映画がすごく観たくなりました。
そう、「踊る大捜査線」で名脇役(？)だった真下正義が大活躍する映画。
今日の映画は「交渉人 真下正義」
無事にレインボーブリッチを封鎖して犯人を捕まえる事が出来た湾岸署。
その解決に、交渉人として活躍したのが真下正義(ユースケ・サンタマリア)だった。
彼の上司、室井慎次(柳葉敏郎)はその功績で、真下を交渉専門の部署を作ると共に課長にする。
が、マスコミに目立ちすぎた彼は思わぬところから反感を買う。
２００４年のクリスマスイブ。
「彼女とも交渉できない交渉課準備室課長」の真下は部下に笑われながら、どうにかクリスマスのデートを取り付ける。
しかし、そのとき警察に一通の脅迫メールが届いていた。
その脅迫メールには真下の顔が描かれ、そして地下鉄を爆発させる・・・と言うものだった。
事件は起こった。
地下鉄の実験用車両が何者かによって乗っ取られた。
その車両は暴走を繰り返し、クリスマスを祝う人達の乗った地下鉄を襲っていく。
そして、その車両には爆弾が・・・
地下鉄を縦横無尽に走り、乗客の乗る車両を襲う実験車両。
クリスマス気分が一変してパニックに陥る人々。
真下は交渉で犯行を止められるのか？
ちなみに一作目の映画『踊る大捜査線 THE MOVIE』はみました・・・キョンキョンが出てるって理由だけでｗ
その時は織田裕二や深津絵里さんが大活躍するアクションムービーって記憶があるんだけど、一転。
今回は地下鉄で暴走する電車を操る犯人との、心理ゲームが主のパニックムービーです。
主人公のユースケを筆頭に、実際の警察官を指揮する警視庁捜査一課の木島刑事(寺島進)や、地下鉄管理室の主任(國村隼)、臨時ダイヤを組む線引き屋(金田龍之介)・・・と名脇役的なひと達がそろってます。
が・・・主役格がいない・・・そして女性がほとんど出てこない！(コレ大事ｗ)
それがちょっと残念だったかな～。
でも、主役格がいなくても、寺島進のチョット柄が悪いんだけどイイ刑事や、秘密を守ろうとする國村隼の演技は輝いていました。
そして・・・意外と言っては失礼だけどユースケ・サンタマリア・・・演技ウマカッタ。
ほんと、交渉人ってあんな感じなのかなぁ～と思いました。
オチがちょっと・・・と思ったけれど監督の本広克行さんの随所に笑いが入っているのは観てて面白かったです。
で、最初に振った「とある理由でコノ映画が観たくなった！」理由は、次回の映画紹介であきらかに！！（笑）
【でも観てて頼りない交渉人だと思った度 ☆☆☆☆☆】
２００５年【日】
監督 本広克行
出演 ユースケ・サンタマリア 寺島進 柳葉敏郎 國村隼 水野美紀 小泉幸太郎金田龍之介 他