昨日のCPR(心肺蘇生法)講習では

受講された方々は1日かけて勉強をされていました。

 

正しい人命救助の意味や、

自分が手を貸せる条件や範囲、

実践での細かな練習等

長い時間をかけてCPRをご指導し、受講生も終始真剣に勉強されていました。

 

 

 

受講後の感想を伺うと

『終わってみると長い時間経っていましたが、受講中はあっという間に時間が過ぎてゆき楽しい授業でした』

『CPRのマウストゥーマウスの技術が難しかったけど、今後も練習を一緒にしてくれるとのことで安心しました』

『包帯の巻き方や脈のとり方まで色々な事を教えてくれてとても勉強になりました』

 

 

 

そして受講生の共通の感想は、

『インストラクターがずっと話をしてくれてその熱意に感動しました。このように話すためにはたくさん勉強をされているのだな、と関心しました。』

ということでした。

 

 

 

講習を通して学ぶこと、魅せられることは“人となり”であり、その人の生き方が相手に伝わるのみ、と教わりました。

自分がいい加減な対応で愛情がなければ人に指導することはできない、当たり前だけど日常の中で守れていないことが多々あるかと思います。

「教えてあげたのに理解してもらえない」なんて感情になってしまうことは一方的な要望であって“指導”にはなっていないことを反省します。

 

 

サマータイムダイビングスクールで「覚えること」も「教えること」も正しい意味を持つことを実感して頂けたら幸いです。

 

今日も1日よろしくお願いします。