読書日記 -65ページ目

読書日記

神郡が読んだ本の感想や、諸雑記を書いていくブログ。
知り合いには見せられないなあ。

昨日コンビニで切手を買おうと思い、「80円切手1シート(10枚)ください」と言った。
そしたら1シート(100枚)出された。
その時、自分でも解らないけれど何故か後には退けなくなり、8000円分の切手を購入した。
…なんか、変なところでプライド高いんだな、と思った。
手紙書きまくろう。絶対使いきってやる。

で、読書週間、読書しましたか?
感想文書こうと思ったんですが、うん、大江健三郎はムヅカシイね。
『死者の奢り・飼育』『臈たしアナベル・リィ総毛立ちつ身まかりつ』だけではなんともわからない。初期作品と、後期作品の間には壁があるみたいだ。
昨日『水死』を手に入れてきたので、それを読んでから書こうかな。たぶん『芽むしり仔撃ち』も持っていたはずだし、捜してみよう。
現段階で言えるのは、アナベル・リィ~のほうは凄く真面目な高橋源一郎っぽいな、ってこと。

他に読んだ本。そんなに語れそうにないので、流していきます。

モブ・ノリオ『介護入門』
これも純文学、か。ストーリーほぼ無しの、ひたすら語る小説。
こういう話し言葉は汚くなることが多くて好きじゃないんだけど、これは不快じゃなかった。文学というより、哲学ね。

道尾秀介『水の柩』
上手い。
過去と現在を混ぜつつ、伏線も張っていく。ラストの回収の巧みさ。すごいなぁ。
でも、面白いとはまた違う時もあるよね。
似たようなジャンルでは伊坂幸太郎よりは好きだけど、本気で「文学」作品を読んでみたい作家ですかね。

中村文則『悪と仮面のルール』
あまり合わなかった印象。
国家権力や警察機構にも影響力のある大富豪ってよくあるけど…あるの?
想像してたのと違う展開で、全体的に良い話で纏まってしまったのがにんとも。
阿部和重の『ピストルズ』くらい、やるなら徹底的にやってほしかった。
個人の意見ですよ。

篠田真由美『龍の黙示録』
祥伝社ノンノベル! 怪しい雰囲気全開。
菊地秀行、小島文美の耽美なイラストってイメージでしたが、これはまた…ですね。
思春期に読んだらハマりそう。というか挿し絵付きの小説久しぶりに読んだ。笑った。
篠田真由美は『ドラキュラ ヴラドツェペシュの肖像』で知りました。『螺鈿の小箱』もいいですよね。
なにせ悪魔城シリーズは月下から入った口ですからね。耽美とかドラキュラもの、結構好きなんです。

まあ、ということで、今日はここまで。
さようなら。


『いしの なかにいる』