入院中は特にハイになることも鬱になることもなく、出されたもの全部食べて、眠れる時はひたすら寝て回復に努めた。経産婦のメンタルの強さよ。


そして母乳を絶対に勧めないでくれとバースプランに書き綴ったため、母乳に悩まされることもなく。

(それでも分泌が始まって、経産婦すご...と思った)


肩の痛みはまた発生。開腹の時に神経に触れるみたい。前回は麻酔のせい?と思ったけど麻酔のせいではなかった。


勝手知ったるなんとやら。とにかく、格段に1回目の出産と較べて回復が早い!!よく食べよく寝てるからね!!





産後の入院生活は、愛育と聖路加では聖路加の圧勝でした。


愛育のごはんはリアル給食。

聖路加で玄米ご飯や豆乳に変えてくれたり色んなオプションあったのは、ラグジュアリーだったんだなぁ...。

湯沸かしポットも聖路加にはあったなぁ...。


助産師さんも結構頼りない。若い人多いし忙しいからかな?

泣いたらミルクあげますね〜って言われてシャワー浴びて新生児室に戻ったら、我が子がぎゃあぎゃあ泣いててずっと忘れられてた、とか。


上の双子の時は右も左も分からず、身体もメンタルもボロボロ、なるべく預けてたかった。

でも2回目ともなると不思議なもので、新生児室に預けてもちゃんとお世話してくれてるか気になる。


ミルク忘れられて泣いてる我が子を見たら、他人に任せてられない!母の私がやっぱり引き取ります!って気持ち。


あとは、お腹空いてぎゃん泣きでもミルクもらえなかった。哺乳瓶の乳首をおしゃぶり代わりにしたり、抱っこしても泣き止まないからこっそりミネラルウォーターあげてみるくらい追い詰められた気持ちに💦(吐き出しました)


追加でミルクもらいにいくと、規定通りじゃないからって必ずストップかける助産師さんがいたの〜


退院前の医師との診察で、この子は大きめ(100人中9番目)なので欲しがったらミルクもっとどんどん足していいですよって言われて、なんだか気が抜けた。


2日早めて退院したのは、双子が気がかりだっただけでなく、自分と赤ちゃんのペースで生活したくなったからでした🍀



それでも愛育の方が聖路加より総合的に良かったなと思うのは、今回お世話になったインターナショナルユニットの担当医がとても良かったから。


子宮頚部のleap手術やHPVワクチンなど、これから出産でなくともずっとお世話になりたい先生です。



ちなみに、今回の帝王切開、前回の傷口がペラペラになってて、メス入れた瞬間ぴーっと避けたらしい。

VBAC選択してて陣痛来てたら子宮破裂のおそれもあったかもねと言われた。

次回の妊娠出産は勧めない。もし妊娠しちゃったら早めに帝王切開→もう妊娠しないようにそのまま卵管結紮した方が良い、とも。


子沢山希望だったのでなんだか寂しいけど、もうこれでおしまいかな。

3人目を授かっただけで私にとっては奇跡だったし、子宮破裂のリスクがあると知りつつまた妊娠希望するのは、もういる3人の子どもたちへの責任は…?とか考えてしまう。



1回目の出産は自分と新生児のことだけ考えてれば良かったけど、今回は家族のみんなに協力してもらってやり遂げた感。   


いきなり日本に連れてこられママに再会したと思ったら出産でいなくなって、寂しかった双子。

ママがいなくなってから、すぐ泣いたり癇癪起こす双子の面倒をみてくれた夫と両親。


みんなありがとう〜🙏