2018年、夏の中国帰省の大きな目的が
長江を見るでした。
が、武漢で見た長江が、
いまいちっつうか、思ってたんと違うっていうかで、
ちゃんと武漢大橋とか行けばよかったんでしょうけど、
旦那が疲れただのなんだので、やる気なくて
すぐ義実家に来てしまったんです。
長江に関して
めちゃくちゃ不完全燃焼だったんで、
長江は義実家にもあるし、
歩いて行ってみることにしました。
義実家の屋上から見えたんでね。
まずは義実家を出て、
街なかを長江方面へ向かいます。
旦那から、
「長江はこっちいって遊歩道歩いて20分くらいだよ」
って聞いてました。
上写真から5分程度歩いて、
大通りを渡ると、
こちらの、遊歩道に入る坂道に来れます。
登り切って、まっすぐ見る。
写真のせいで夜っぽい夕方に見えますが、
まだまだ明るい夕方です。
左を向いたところ。
歩道の両側は坂になってます。
この辺は何度か散歩に来ていて、
下に降りられそうなとこを、
すでにチェックしてました。
ちょっと歩いていくと。
あっ!木の隙間に水っぽものがある!!
あれが長江??
浮き足だって、さらに10分ぐらい歩いて、
下に降りられるところまで来ました。
写真の階段を降ります。
四角い広場あたりまでおりました。
おお水が見える!
いやーん、もう着いたー
けっこう近くて良かったぁ。
さらに、水の近くまでおりてみます。
・・・・・なんかちっこくない?この川。
日本の地元の、
ちょっと大きい川ぐらいなんだけど。
左を向くとこんなかんじ。
さらに奥では農作業中。
・・・・私の直感が
ココは長江ではないと言っている。
誰もがそう思う??
だって、川に近づいたら、この画像の左側のように
せき止めてるところがあるんですよ。
(矢印んとこ)
で、そこを踏んで、向こう側に渡れる。
長江をブロックでせき止めて渡れるなんて、
ビッグな、威厳ある、夢の長江が、
そんな簡単に攻略できちゃイカンだろ!
ってことで、
ブロックを渡って向こうに行きます。
歩いてすぐに、
これだけ残っちゃった感のある塀が登場。
「森林公園」でしょうか。
公園らしさが何一つ感じられなくて、
塀のヒビの感じとかも・・・・
ちょっと、ドキドキ。
ゾンビ出そう。
森林公園の入り口をくぐって進みます。
途中、農作業のおっちゃんとすれ違ったので、
「長江はこっちか?」
と聞いてみたら、合ってました。
この写真の、奥から来るおじさんです。
(矢印のお方)
細いけど道あり。
たまに横を見る。
森林公園は、ある意味事実です。
森林しかない。
この先で、舗装された道路にぶつかりました。
右を向いたらこんな感じ。
左側はこう。
電動バイクっぽい人か
チャリンコの人が遠くにいたかどうか・・・
どっちしろ、
人に会ったのはさっきの農作業おっちゃんだけです。
引き続き、前進。
だんだん道が薄くなりました。
ここまで、1時間ぐらいでしょうか。
旦那め~。どこが20分だよ💢
ああ、まだかなー・・・・・
でもでも。
ちょっと木が少なくなって、
向こう側が明るくて、終わりが見えてるんです。
少し左側。
あそこまで行ったら、
長江が見えるのだろうか。
さらに5分ぐらい歩くと・・・・
いやーーこれはもう
あるでしょ長江
ちょっと急ぎます。
そして・・・・
ついにあったよ!!長江!!
これだよーー
このぐらい大きいやつだよーーー
武漢の長江より、
旦那地元の静かな長江のほうが、いい雰囲気でした。
自分が労力かけたのもありますし(笑)
来た道を振り返り。
結局、往復2時間以上かかって、
心配になった義父が、最初の街のあたりまで
迎えに来てくれました。
マジで。旦那。おい
アンタが迎えに来いやーーーー!!
が、長江が広かったのでヨシとする。