分け与える人が一番豊かになれる。
といろんな本に書いてありますが、
それを今回、
マスクで実際に体験しました。
（注意）まだマスクが買えなくて困っていらっしゃる方は
もしかしたら気分を悪くされるかもしれません。
そういう場合は画面を閉じて下さいね。
遡ること2か月前。
ゆるグラフィレッスンを開催した後、
参加者さまにお礼状をお送りした際に、
自宅にあった未開封のマスクを同封しました。
当時既にマスクが品薄になっていましたが、
たまたま私はコロナ以前にピンクのマスクを買っていたので、
ご縁あってご参加下さったみなさまのお役に立てたらと思い、
お譲りすることにしました。
正直、お送りする時は少し迷いました。
もしこの先ずっとマスクが手に入らなかったら、
もしくは家族がマスクを手に入れられなくて困ったら、
このストックをお送りするべきじゃなかった、と思うのではないかと不安になって悩みました。
でも、
なんとかなる、
と思って「エエイ！」とお送りしておりました。
すると約1か月後、
そろそろ自分のマスクの在庫が不安になってきた頃に、
たまたま買い出しに行ったコストコで、
たまたまマスクが入荷していて、
50枚入りを1箱買うことができました。
「あの時受講者さまにシェアした分、
今また手に入ったんだな」
と思いました。
でも、
夫婦2人で50枚はちょっと持ちすぎだと考え、
残りの在庫と照らし合わせて、
5枚だけ自分たちで使って、
あと45枚を家族や周りの人にシェアすることにしました。
シェアしても入ってくると思えば、
自分たちの在庫は多く持たなくても全く不安がありません。
友人や旦那さんの職場のみなさんにもシェアして、
また在庫が減ってきたらきっと買えるだろう、
と軽く考えていたら…
今度は医療関係者の親戚から突然、
100枚ものマスクが届きました。
まだまだマスクが品薄で緊迫していた緊急事態宣言直後のころです。
まるでマスク長者…！
さすがにびっくりしました。
シェアするほどに豊かになるとは聞いていたけど、
こんなにマスクばっかり手に入っても使い切れません。
私は友人のクリニックでマスクが手に入らないという話を聞き、
100枚をそのまま寄付することにしました。
ふう。
これでマスクはもうしばらく大丈夫。
と思っていたら、
今度は旦那さんが
会社からマスクを50枚支給されました。
マスクの持ちすぎ・買いだめは良くないのは重々承知していますが、
思わぬところからマスクが手に入るということが続き、
マスクのご縁を体験しました。
わが家ではもう未開封のマスクが残っておらず、
寄付するマスクは未開封でなければならないので、
今は友人がマスクに困っていたらシェアするようにしています。
シェアするほど豊かになるというのを、
マスクという目に見える形で経験した気がします。
マスクがシェアするほどに手に入ったように、
お金もきっとシェアするほど自分に巡ってくるのだろうなと思います。
これから、
助け合い基金などへの寄付を準備していくつもりです。
あなたのところにも、
私からのシェアが巡り巡って届きますように。
そして、あなたも、
シェアするほど豊かさに恵まれますように。
それでは最後に私の幸せシェアを。
5/15の幸せ
小雨の中、初めてレインコートを着てお散歩してみた。雨が弱かったのでレインコートの練習にちょうどよかった。
川沿いをお散歩するのが私も娘もお気に入り。何かしら生き物が見れておもしろい。
久しぶりにお母さんが会いに来てくれた。
お母さんと二人でタピオカーをウーバーでオーダーした。ウーバーの配達員さんに感謝。チップも払ってみた。なぜか私の方がうれしくなった。
お母さんがケーキを買って来てくれた。食事の後にわいわい食べておいしくて楽しかった。
娘がおばあちゃんのことを「ばちゃ」と呼んでなついている。うれしい。
お読みいただきありがとうございます。
大本絢子
