こんばんは

sumiyoです赤薔薇


もうひとりの私"彼女"が

幸せでありますように






友達以上恋人未満 184


はじめからはこちら↓↓↓


前回はこちら↓↓↓



【彼女の思い出2】



もうひとつ…

彼女にとって思い出には

ならない写真があった



彼女の小さな子供の時からの

家族としての写真



母親、妹、弟…

顔が切れている父…



写真は、その時の気持ちが映る



母は、残酷だと思った

離婚したからと言って

父が許せないからと言って

父の顔だけを切りとり

写真に残すことが

子供達にとって

どれだけ、傷つくかを

きっと、いまだにわからないだろう



中学生までの彼女の表情は

曇ってはいないが気を使っていた

にこっと笑う彼女は可愛らしいが

自分を隠していた


嫌われたくなかったのだ

どんな母でも好きだったからだ





高校生の時から

彼女は自分を出すようになった

写真の顔の表情は違っていた


生意気で、でも可愛くもあった彼女

モテていたのは、自分を出していたからだろうか?

色々な男性と付き合い、SEXをした

好きなのか?もわからず…

来るもの拒まず、去るもの追わず…

だんだんと自暴自棄になっていった



今は絶縁している家族との写真は

今の彼女にとって

まだ、、、

普通に見ることはできなかった



まだ、、、

思い出にはならないのだ



なるわけが、ない…





続く


赤薔薇赤薔薇赤薔薇


これからも

お付き合いいただけたら幸いですコーヒー