表題の大会に出場しました。
4月の門真市民大会に惨敗した記憶がまだ新しいところで、立ち上がりを重視しようとメンバーに言い聞かせてむかえた初戦、相手は若手ピチピチの舞龍会。とにかく若い!試合前のアタックをみると明らかにボールを叩く音が違う、はねる角度が鋭角。気持ちよくスパイク打ってました。
立ち上がり重視といったものの、0-4と走られ嫌な記憶が蘇る・・・が、2-5から連続5得点で逆転。相手はセッターが不慣れなためか、コンビ崩れが多くミスで失点していた模様。やはりバレーはコンビネーションが合わないとリズムも崩れ、いかんともしがたい展開になります。21-13、21-11で完勝。
2試合目はパナソニックR&D。人数不足で棄権になるところに、実連審判員のカトウさんが助っ人にこられてなんとか試合開始。このカトウさん、ウチに関わりの深い元松下AV門真のカントクをしていた有名人。還暦超えもなんのその、華麗なレシーブを披露されてました。21-4,21-5で完勝。
決勝戦はここ3年で1勝1敗の大和田フェニックス。まとまりがよく、勢いに乗せたらとまらなくなるチーム。1セット目はこちらの1stサーブが入らず、2ndサーブを確実に切り返されしんどい展開。せっかく切り返しても連続失点を繰り返す。とにかくフェニックスのいいところが出た試合。13-21。
2セット目も先に3点走られ勢いづかれるマズい展開。2-5になったところでMRCがT.O。サーブをバックライト側に集め、レフト側にトスが集まったところを切り返す作戦が功を奏す。1セット目はまったく止まらなかった相手レフトをなんとか攻略することに成功、そのまま連続得点がつづき21-14。
3セット目は一進一退の攻防が続いたが先に11点にたどり着いたのはMRC。11-8でコートチェンジしたあとはこちらのペースを保ち、そのままゲームセット。21-18。
課題は両サイドにあつまる2段トスになった時。自覚がありすぎてるものと思われるが、両サイドとも、とにかく遮二無二いってしまい、打ちミスが多発する。たしかに打ち切って相手コートにボールが突き刺されば本人もチームもノってくるのだが、やはり相手も組織してブロック、レシーブ体系をくんでおり、なかなか思い通りにいかない。ワンチとってチャンスボールをもらう、オーバーネットを誘いにいき、攻撃を組み直すなど工夫が必要かと再認識した。いかに良い条件で攻撃できるかをチームで考えて、ミスの少なくなるバレーを目指したいと思います。
バレーボールはミスのスポーツと誰かがいってましたが、ホンマそうです。ミスを少なくすることが勝利に近づく道ですね。クラブカップ予選まであと3回程度の練習ですが、実のある練習をし、課題を克服し、本大会に望みたいです。
9人制バレーボールの輪を広げよう!
ps.奇面組さん、差し入れ有難うございましたm(_)m