今回の打ち合わせは、住友林業のショールームで2時間ほど行いました。
内容はこんな感じでした。
☺内容
・設計士さん、支店長さんとご挨拶
・今後のスケジュール、住宅ローンの説明
・設計士さんからのヒアリング
・設計士さんからの間取り提案
・ショールーム見学
打ち合わせの前にやっていたこと
①担当する設計士さんの確認
一度設計士さんが付くと、後から変更することはできないと思ったので
どういった流れで設計士さんが決まるのか、営業さんに伺ったところ、
年代やイメージしている間取りが得意な設計士を数人ピックアップして、
調整して決めていくが、すでに候補の設計士さんがいるとのこと。
実例写真を見比べて、設計士さんを選びたい、とお伝えしたのですが、
それはできないようなニュアンスでした。
ただ、予定している設計士さんの実例写真の準備はしてくださるとのことで、
後日写真を送付いただきました。（お手間をお掛けしてすみません）
しかし・・・
ちょっと思っていたイメージと違う・・・・・。
ただ、それはもしかすると、過去に渡していた要望書が
白黒印刷でイメージが伝わりづらかったのかも、と思い、
要望書に追記をして再度送付しました。
すると営業さんからは、
”イメージがよく伝わった、
似たような設計をした実例があるが（詳細省略）、こんな感じか？”
と、別の設計士さんの実例写真を送付くださいました。
見てみると、
そうそうそうそう！！これです～～～～！！！
と感じる、写真が添付されていました。
この設計士さんに担当に付いていただくことは難しそうだったので
無理な要求はしませんでしたが、
事前にイメージのすり合わせが出来たことは、とてもよかったと思っています。
後日、私達の担当設計士さんには、
「ベテラン設計士さん＋（補助）若手設計士さん」がつくと
教えていただきました。
これって結局、若手設計士さんが作成するパターンじゃん・・・
と思いましたが、まだ契約した訳ではないですし、
私にできることはそこまでだなと思い、それは受け入れることとしました。
②詳細な要望書提出
上記でも述べたように、
イメージがさらに詳しく伝わるように要望書に追記する作業をしました。
これから本格的に間取りを決めるに当たって、
事前に伝えておきたいこと、すべて詰め込みました。
住友林業さんにも多くの時間を割かせてしまうので、
後から色々要望を出して無駄な時間を使いたくなかったというのと、
契約前に作成した「間取り・資金計画書」を元にして
後から追加したり引いたりしていくと思うのですが、
減額のチャンスは”契約前”だけだと思っていたので、
あとから追加する予定がありそうなものは
分かる範囲で細かく記載しました。
（例えば、
・キッチン・洗面台のメーカー（どのオプションをつけたいか）
・アクセントクロスを入れたい場所
・太陽光パネルやエコキュート等の有無
・部屋別の床材の指定
などなど・・・（いずれ載せられたらと思ってます・・・））
設計士さん、支店長さんとご挨拶
私たちの担当になってくださった設計士さんとご対面。
ベテラン設計士さんがコロナになってしまったとのことで、
若手設計士さんがお見えになりました。
（あ、やっぱり若手の人が進めていくパターンか）（心の声）
そして、ベテラン設計士さんが不在＆ぜひ私達の打ち合わせに参加したい
とのことで、支店長さんも同席くださいました。
住宅ローンの説明
営業さんから、
「提携している銀行の紹介」と「今後のスケジュール」について
説明がありました。
土地を先に決めていることから、
住宅ローンを組む会社を、指定日までに決める必要があり、
提携をしている銀行の説明をしてくださいました。
提携している銀行の方とも連絡をとってくださっており、
記載する場所には蛍光ペンが引いてわかりやすくなっていて、
あとは提出するだけ、という手間のかからない形になっていました。
自身でネット銀行の手配をすることを考えていましたが、
ネット銀行の審査の手間がとても煩わしそうだったし
説明をきくと、私たちの条件だと金利の差もそこまで大きくなかったので
提携している銀行で進めていこうと思っています。
また、以前5万円お支払いしたことで、
正式に、我が家の専門チームが作られ、
おおまかなスケジュール表を提示してくださいました。
私の出産時期はいったん打ち合わせがお休みになりますが、
それでも来年の7月には完成するとのことでした。
（私は出産前、どこまで打ち合わせに参加できるんだろうと不安にもなりましたが）
設計士さんからのヒアリング
事前に提出していた要望書に細かく要望を書いていたので、
ヒアリング事項は少なかったですが、
細かい部分の確認がありました。
（例えば、
車1台おけるスペースと記載があったが、車のサイズは？
クローゼットにしまう予定の服の量は？ 等）
設計士さんからの間取り提案
事前に下調べしていた情報だと、
設計士さんとのヒアリング後、1週間後に間取りを提案してくれる・・と
理解していたので、
「あ～1週間後、どんな間取りが出てくるんだろ～♪」
と思っていたら、
なんと、PPTを参考にして作成したという手書きの間取りが
でてきました！
うわ～～～～～♡
（興奮）
（このときの胸のときめきは忘れられません笑）
玄関のところから説明しますね。（と若手設計士さん）
実際に自分が玄関から入るところを想像しながらききました。
説明してくださる内容、すべて良い！！！
私が事前に送った要望書がほぼすべて反映されている！！！
こんな完璧な間取りあるんや！！！
若手の設計士さんどうなんだろうと不安でしたが、
この人でよかった～と思いました。
ほぼほぼ言うことなしの間取りでしたが、
想定よりも坪数が多かったので今後の予算が気になったり、
2階リビングなので大型家電が通るかの心配があったので
そういった要望をいくつかお伝えしました。
後日直したものを提示してくださるとのことでした。
ショールーム見学
ショールームを見学させていただきました。
契約前なので、どれに決めるかという目的ではなくて
ざっくりイメージをみるだけの機会だと思うのですが、
私の中では、今後どれだけショールームに足を運べるかわからなかったので
結構念入りに見てしまいました。
キッチン
お目当てのキッチンハウス、実物にお目にかかれました。
イメージどおり、良かったです。
標準品のキッチンも見せていただき、普通に良かったのですが、
第一希望はキッチンハウスで良いかなと言う印象でした。
トイレ
標準品のTOTOを中心に
アラウーノなど提案品も見せていただきました。
いくつかの便器に座ってみましたが、
結構座り心地が違って面白かったです。
時短家電に興味があるので、アラウーノは惹かれましたが
トイレは優先度低めで進めたいので、
まあ標準品で良いかな～と印象でした。
洗面台
標準品がずらっと並んでいましたが、
創作洗面台に興味がある私には、あまり響かなかったです。
どれでも良さそうな感じはありました。
風呂
標準品の4つの会社の実物がありました。
カタログでみてもあまり違いがわからなかったので、
実際に浴槽に座ってみたりとじっくりみてみたのですが、
やっぱりあまり大きな違いは感じませんでした。
最近標準品になったというTOTOにするのが一番お得かな～と思っています。
折り扉じゃない扉が標準なのもTOTOだけですし・・！
収納
クローゼットがずらっと並んでいました。
パンフレットでみていたとおりの感じで、
さらっと見ました。
階段
2階リビングになった場合、
荷物の運びやすさや、昇降のしやすさが気になったので、
標準タイプと幅広タイプの展示を実際に上り下りしてみました。
感想としては、幅広タイプのほうが上り下りはしやすいが、
標準品でも特に不便は感じない、程度でした。
床材
リビングは、無垢床のウォルナット、チークあたりが気になっていたので、
それを挽板、突板にランクを落とした場合の違いをみたり、
寝室の候補マホガニー、子供部屋の候補オニグルミをみたりしました。
ただオニグルミは終売になったとのこと・・・。
似た木材でクルミがあったのでそのへんでよさそうかな～と思ってます。
仮で要望は伝えておきました。
外壁
外観は一番よくわからない部分でしたが、
サンプルをみて少しだけイメージがわいてきました。
そこまで外壁にこだわりはないので、
とりあえず住友林業で一押しのシーサンドコート希望としました。
ただ、黒っぽい外壁を希望しているのですが、
黒のシーサンドコートは刷毛をしないといけない素材なので
プラス料金がかかるとのことでした。
これは金額を見た後、追々考えていければいいかなと思っています。
今後について
住友林業の営業さんからの提案は、
・1週間後、住宅見学→別の展示場見学＋銀行説明
・2週間後、3Dパース、金額をみてほしい
・9月中に契約をしてほしそう（回答を求められている訳ではない）
帰宅後、私達がだした回答は、
・1週間後の見学＋銀行説明に参加したい
・9月後半の予定が詰まっているので、打ち合わせについては保留
・帰宅後、間取りについて気になったことをLINEで送信
具体的な間取りがでてきたことで、現実味が出てきて
住友林業さんに心をさらに奪われていました・・！
しかし、肝心な金額が全くでていないということと、
土地を先に契約してしまっているため、
急いでハウスメーカーを決めないといけないという焦りも
同時にでてきておりました。
そこで、本命は心に決めているけれど、
相見積もりをしてみようという話も浮上してきました。
この話はまた後日・・！
またお会いしましょう～。