すみれのブログ -4ページ目
2月
太陽より先に目覚めた私は
ローテンブルクでのあの日を思い出す。
初めての夜明け。
窓を開けると
キーンと冷えた空気に包まれた静まり返った街の
民家の煙突から
細い煙が忙しそうにのぼっていた。
暖炉の薪がぱちぱちと燃えて
部屋は暖かで
どの家も朝の支度に忙しいのだろう…
私は 暖炉の代わりに オイルヒーターを熱くする。
カプチーノを飲みながら
我が家の屋根の上に 煙突の一筋の煙を想像する。
だんだんと外が明るくなってきた。
さあ 私も朝食の準備に取り掛かろう。
今日もいい日でありますように。

