読書ノート。
なかなかいつも続かないのですが![]()
2016年は7月30日から本日までで
65冊の本を読みました![]()
いつもはランダムに読むのですが、
シリーズを忠実に読む、
ということをしています。
現在はアガサ・クリスティーのポアロシリーズ![]()
和田はつ子の料理人季蔵シリーズ![]()
この二つをゆるく読み進めています。
今年、読んだものの中で
かなりはまったなぁというものはこちら。
![]() | マチネの終わりに 1,836円 Amazon |
物語の始めからどっぷりとつかり、
クラシックギターの音楽をかけながら読む。
という、はまりようでした。
平野啓一郎さんの小説は初めて。
その前に私とは何か、という本を読んで共感。
でも、小説は難しそう、と思っていたのですが、
ついに手にしたのがこちらだったわけです。
物語のストーリーはそんなに斬新なものではないと思いますが、
その風景描写、心理描写、知的な会話、社会情勢など
なんとも素敵な世界が散りばめられていて、
物語に優雅に引き込まれました![]()
![]() | 『罪と罰』を読まない 1,674円 Amazon |
そして、これ!
夏からの読書生活のきっかけともなった本。
罪と罰を読んだことがない4人がそのストーリーを想像する読書会。
発想がすでに楽しい!
読書ってこういう楽しいものなんだ、と
改めて思わせてくれました。
読まなくても読んでいる。
それがこの本です。
私も当然、読んでいなかったので、
4人と同じ視点から罪と罰を眺めました。
そして、さすが文章を生業とされている方々。
ストーリー展開の想像は様々な角度からの推測。
時に暴走し、時に読んだかのごとく正確に
物語をなぞっていきます。
そしてなによりも、読んでみたいと思わせてくれたことに感謝です。
![]() | 罪と罰 <上・下> 全2巻セット (新潮文庫) 0円 Amazon |
そして、当然の流れとして読みました。
世界の文豪ドフトエフスキー![]()
ロシア人の覚えられそうにない長い名前にもめげず、
主人公のわけのわからない言動にもめげず、
なによりもその分厚さに負けず、
読破![]()
内容どうこうよりも、
こういう小説を読みました、私![]()
と、アピールしたい1冊です![]()
![]() | 木暮荘物語 (祥伝社文庫) 648円 Amazon |
これまでも三浦しをんさん、結構好きだったのですが、
罪と罰を読まない、ですっかりその魅力にはまりました。
この小説、声出して笑っちゃいました・・・![]()
電車の中じゃなくてよかった![]()
面白いだけではないのですが、
面白いというのも小説には十分に必要![]()
![]() | 光 (集英社文庫) 648円 Amazon |
こちらも同じ三浦しをんさんですが、
全然違います。
何気なく手にした本ですが、
津波の描写がありました。
震災後の本かと思ったら、
初版は震災前でした。
実際の津波の恐怖をテレビを通してとはいえ
見た今、
その描写はテレビの映像そのもの。
いや、それ以上でした。
ただ、津波がメインの話ではなく、
なにか背中がすーっと冷たくなるような感覚が
常にまとわり続けるような物語でした。
両極端な三浦しをんさんに出会った感じですが、
どちらも好きです。
この半年は時間があったこともあり、
結構じっくりと読書した感じがあります。
来年もまた新しい本、新しい世界との出会いが楽しみです![]()




