大変ご無沙汰しております。
この前ブログ書いたのが
今からちょうど1ヶ月と2週間前
自分ではそんなに経っていないと思っていましたが
何分、私にとって
師走＋🐯の木目込み人形4体終えて(後に紹介)
ペースがのってきたなって思っていた矢先・・・
母がいる施設長から連絡が入り
「お母様が最近なんか足が痛い痛いとおっしゃるから
整形外科に行って調べてもらったら 骨折している様で 大垣の大きな病院の整形外科で見てもらう紹介状書いてもらったのでお連れして行ってきます」
と一報‼️
そこで 「え？」
となり
結局、担当された先生と電話で相談した結果、
92歳と高齢ではあるが、手術出来ない事もなく、
手術やらない選択もありですが
それだとリハビリだけで治していく方が時間もかかり、逆に足を労わる為、運動も制限され、その分筋肉も衰え、じっとしていることが、老人にとって認知症を悪化させたり、最悪、それで寝たきりになる場合もあるということで
総合的に判断して、先生のお勧めされてる「手術」と言う方向に話を進めました。
本人は認知症の為、私の判断に任されます。
それでも自分一人で決断するのは不安で、旦那さんに意見を聞いて 最終判断しました。
旦那さんの同意も得られて 最終的に「手術する」
と決めました‼️
手術の場所は 股関節の大腿骨の付け根側の転子部の手術となります。先生曰く、骨折の一歩手前らしいです。
多分、ボルトが入るのだろうっていうことでした。
15日に大垣入りして
16日午前中に手術しました。
やはり ボルトが４本入りました。
右足大腿骨の横に薄い金属の副え木のようなものを当てて、長いボルトを骨頭部まで入れて、それで支えて
下の方にも３本短いボルトを入れています。
これみたら ちょっとビックリしちゃいますよね！
もちろん、人体に影響のないチタンとかの金属が入っています。
でも考え様で これのお陰で寝たきり状態になるのを免れるなら それに越した事はありません。
さらに母は普段から シャカシャカあるいていた人で
年齢にしたら 大腿骨とかの太い骨はしっかりしていて幸いでした。これが弱いとまた違う問題になっていたでしょうから。
手術が終わり 私はとりあえず一旦自宅に帰ってきて
次の退院時にまた退院の手続きや退院の付き添いで
大垣に行ってきます。
幸い、施設でリハビリ専門の人についてもらい、リハビリに専念できるのでありがたい話です。
母には痛いけど、我慢してもらい、歩ける様になるまで頑張って欲しいです🙏
これ、普通の人なら
落ち込んだり、考え込んだりちょっとメンタルやられちゃうかもですが、
なに分、認知症なので 考えこむこともなく、骨が折れかけてる事も、手術したことも全て覚えられないので(説明しても説明したはたから、全て忘れていく)
逆に不幸中の幸いなのかもって ポジティブシンキングでいます。
とにかく明るい母です❣️
逆に私が救われています。
母との会話は
同じ話の堂々巡りで、何十回も同じ話を繰り返し聞いたり答えたりしなくちゃいけませんでしたが
前まではそれを大変だと思っていましたが、
今は無事手術終わったことの方が比重が重く、
繰り返しの話なんて大した事じゃなくなりました。
そして
次のブログで
🐯の木目込み人形4体 出来上がった作品を
アップします。
乞うご期待❣️