平手side






女1「キャー」



女2「りさ先輩だ」



女3「やっぱ近くで見るとさらにかっこいいよね」






今、キャーキャー言われてるのは
この学校一男女問わず人気のある3年の渡邉理佐先輩




まぁ私は興味ないけど









こっちからしたら迷惑なんだよね
朝から昼休みまでうるさい声が頭に鳴り響く










平「はぁ〜」






女1「平手さん今ため息ついたよね、」







女2「そんなにうるさいと思うんだったらどっか行けばいいのに」











めちゃくちゃ聞こえるんですけど








私は1人でいることが多いっていうかずっと1人でいる








周りからしたら私の方が邪魔な存在











どっか行けばいいんでしょ











と私は席をたった




































私が来たのは屋上









昼休みが終わるまで屋上にいることにした



















平「はぁ〜、もう2年もこの学校にいるのに1人も友達ができないよ」















と空に向かって言った






















?「じゃあ、私が友達になってあげよっか」














つづく