母のアルブミン | 日常のどうでもいい独り言

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普通のおばちゃんの日常日記です。些細な事をこっそりとつぶやいていくつもりが、左足剥離骨折日記となり、介護日記へと変わり、両親を看取り終えて次は何?と思ったら61から保育士デビューをして古びた新人となり、日々新発見!さぁこれからどうなる私の日常!

昨日は、月1回の内科受診でした。


アルブミンの数値が2.4まで下がっています。このまま数値が下がると、死に繋がります。って!


咳もあり、採血を2度行い、CTレントゲン、コロナ検査をして

総合病院に紹介状を書いて、肺炎もおこしています。今すぐ行ってください。

多分、入院となるでしょう。

って、言われました。


で、


そのまま、総合病院に行きました。


呼吸器内科にて、

再度採血、CT.レントゲン

肺炎にはなっていないといいますが、

リンパが大きくなっている。

リンパ腫だと思われますが、診断をするには、リンパの切除をして検査をしないといけません。

でも、もう高齢なので、しません。

このままいつもの内科で様子を見てください。


と。治療も薬もなく帰されました。


先進医療を行う病院では、高齢者は治療外のようです。


でも、先生の言う通り。

今の母を見ていると

その通りだとおもいます。


母は、PBCという肝臓の病気です。

肝臓で作られるアルブミンは肝機能低下により、数値が悪くなってしまいます。

  このまま減ると死にますよ。

そう言った主治医の言葉に、


母の死が遠くないと確信しました。



いつもの内科でもらった

いつもの朝夕の薬をセットしながら、


一年後には、母は居ないかもしれない。

思いました。