土曜日。


最後の公式戦、市内大会でした。


2試合、2勝で決勝へ。

2勝しないと終わりです。


春と秋の市内総当たり戦で

全敗している我がチームですが

この間、ナイスゲームもありました。

がんばろう!


1試合目。

愚息、不調。

四球とエラーから4失点です。


1か月前の激戦で

8イニングを完投した疲れが癒えていない…

・・・・と全てが終わってから始めて告白してくれました。

残念ですし、こんな状態で投げさせてことを申し訳なく思います。


試合はなんとなんと

打ってコツコツと追い付きました。

そしてさらに1点勝ち越しました。


愚息は悪いながらも抑えて

規定投球回まで残り1イニングを残して

二番手投手に交替しました。

監督は最後に愚息で締めるつもりのようです。


ところが二番手、厳密に言うと本当はこの子がエースなのですが

彼が、なんとなんと絶好調です。


前週まで

ほとんど四球という散々な結果だったのに!


最後まで投げてくれて1点差で勝利しました。


市内初勝利です。


2試合目はチャンピオンチーム。


愚息、復活エースともに打たれませんでしたが

守りのミスから失点を重ね、5対0で敗れました。


これで公式戦全日程が終了しました。


よくやった、健闘した

レベルアップしたじゃないか・・・・などなど

言える次元じゃなく、そういうことではなく

ただただ悔しさのみが残りました。


愚息は解散した後

自転車置き場で一人、

シクシクと泣いていました。