あっという間に土曜日。


5年生以下が例の如く

最下位決定戦で惨敗するのを見届けて

翌日の6年生チーム

と言っても、ほとんどが5年生以下のチームでの

一戦を、、、、、あーでもない、こーでもないと

考えるのはやめて

2週連続のから揚げ。






晩飯と翌日の弁当兼用。





開会式は雨が降り出して

ずぶ濡れです。

風邪ひきました。



1回戦の相手は初対戦。

大会に2チームエントリーしてきた強者です。


投手にイニング制限がないのをいいことに

監督は事前に愚息に

「完投させる」宣言です。


「100球ぐらいまでで・・・」

とのワタクシの言葉が届いたか否か・・・・。


夏に肩の不具合があり

投球を控えて、選抜チームでも野手として出場しました。


そこから立て直して、

今回は今までで最高の球がいく・・・・はず。


立ち上がりから

やはり最高の球でした。


4回までノーヒットに抑えました。


打たれても外野の正面。

内野ゴロ。


何と言っても、この日

なんとまさかのノーエラーでした。

1対0でリードで迎えた6回裏。

ヒットで出したランナーを3塁において

痛恨のボーク!

同点とされました。


涙ぐむ愚息。


それでも

ああ、この回こそ捕まるかも・・・・な

終盤の中軸に対して連続で見逃し三振をとるなど

奇跡的な投球で

同点のままサドンデスに突入。

一死満塁。

表の自軍の攻撃。

背番号「1」をつけながら、ほとんど投げてないエース君が

センターオーバーのタイムリーで2点奪取。


さてさて裏の守り。

8イニング目の愚息。

3球目にライトに流されました。

・・・・・ライト正面・・・・・キャッチ!

さらに一塁に送球・・・・ギリギリアウト!併殺!試合終了。


終了と同時に泣き崩れる母親。


計112球投げました。


終盤に替え時の相談しようとしたとき、監督の

「今日はオマエと心中だ!」と鬼気迫る顔が忘れられません。

本当に心中にならなくてよかった。


こんな試合ができて

しかも勝利できたことに興奮して眠れないという愚息。


最後にいい思い出ができました。


夜は当然のようにお祝いの外食となり

ワタクシの財布の中は空っぽです。