6年生選抜大会。


6地区の代表チームを3チームずつ2つのブロックに分けて

総当たり戦。

その後ブロック代表同士で決定戦⇒県大会へ、、、という流れです。


相手ブロックの代表チームは

先日練習試合で我がチームが2勝したチームが決定戦に進んでいます。


え?


ということは、こちらのブロックって・・・・・。


激戦でした。


エース級をどんどん、バシバシ投入してきますから

連打は望めません。

こちらのチームも投手が踏んばりました。


何とか2点リードで迎えた最終回。

投手も頑張りましたが、連打を浴びて同点とされました。


裏の攻撃。

粘って粘って、2アウト満塁。

カウント2-3.

ボール!・・・・・・押し出しでサヨナラ勝ちでした。


2戦目。


4番にスクイズさせるなど

まさに絞り出すように点を取る我がチーム。

3対3のまま迎えた最終回の守り。

2アウト2、3塁。


右中間、センターよりに浅いフライが上がりました。


ああああぁぁぁぁぁ!  やばい!


・・・・落ちた!2点か!・・・・と思った瞬間、

セカンドの愚息が!・・・・・・追いついた!最大限に手を伸ばしてキャッチ!

ふらつきながらもボール落とさず!


愚息のプレイであんなに握手攻めにあったのは初めてでした。


後から聞いたところ、練習試合や練習含めて

あそこに上がったフライに追いつけなくて悔しかったそうです。

そしてこの時の打者は引っ張るとファウルになる。

前に飛ばそうと思うと、あそこにフラッと上がってくるとの読みで

準備していたそうです。そりゃ、すごい。


決着つかず1アウト満塁からのサドンデス戦。

投手が緊張のあまりストライクが入らず連続押し出しで2点献上。


最後の攻撃。

1点差まで詰め寄りますが、ゲームセット。


代表決定戦まで進めませんでした。


試合後

『セカンドにアイツ置いといてよかった』

と言っていただき、愚息も納得でしょうか。


相手チームの監督からも

『セカンドのアイツみたいな選手がほしい』

と言っていただきました。


どうぞ、どうぞ!連れてってください。

ホントに連れてって!


絶対取りたかったショートのレギュラーは譲りましたが

多くの方にセカンド!セカンド!

セカンドのアイツ!

セカンドの1番!(なぜか背番号1番でしたから)

アイツなら大丈夫。

セカンド上手い!

セカンドいいぞ!

アイツは何者だ?

・・・・・・と言っていただきました。


守備では絶対負けない。


これが私たち親子の合言葉です。

何とかクリアできたと思います。


一方で、大会前に肩の違和感があり

投手としての登板はありませんでした。

(自分のチームでは仕方なく投げましたが)


これが肩が万全だった場合・・・・・

2試合とも最後のしびれる場面では・・・・

・・・・・・・・・アイツが・・・セカンドが・・・・登板していた・・・・・ことは・・・・・誰もが予想できることです。

・・・・・・・・・・・・そんなことになっていたら・・・・と思うだけで吐きそうです。



またまた自分のチームに戻って

この2試合とは真逆の・・・・・チームに戻って・・・・

果たして戻れるか?

・・・・・ちょっと切り替えできそうもありません。