疲れているときは

とことんマゾな気分となり、被害妄想を炸裂させるものです。


日曜日。


審判をやることになれば

ありとあらゆるジャッジに全て異議を唱える声やため息が

聞こえてくる妄想にとりつかれ

その際は

「オレがルールブックじゃ!どアホ!文句あんならかかってこいや!」

・・・と、サディスティックに逆襲する妄想。


監督をやれば

ありとあらゆることが逆目、虐目となり

保護者の方々から非難の嵐の妄想。

その際は

「オレは子供と野球やっとんじゃ!オマエラ関係ねー!黙っとけ!」

と逆襲する妄想。


・・・・そんなことを考えながら

朝っぱらから弁当作り。


俳句、川柳、詩…私の作品集

俳句、川柳、詩…私の作品集


前日に仕込んでおいたから

意外に楽できました。


オレ、ありがとう。



連合チームも含めて2試合

死期とりました。看取りました、じゃなくて

指揮させていただきました。


指揮といっても、単純に

「フルスイングしてこいや!」

「(三振しても)堂々と帰ってこいや!どアホ!」

「オマエの球はそんなもんじゃないだろ!思い切り投げろ!」

「それがオマエのボールじゃ!覚えとけ!」

「死ぬ気でボール追えや!」


という極めてアバウト、いいかげん、

いつも叫んでるだけです。


試合で細かいこと言っても仕方ないかな

直ぐにショボンとなっちゃう気弱なお子様たちには

常に前を向いて強い気持ちで戦ってほしいな、、、というつもりですが

単にストレス発散しているだけかもしれません。


ナイスプレイが出れば

我を忘れて大騒ぎで帰ってきた選手と抱き合うことも常です。

何しろ我を忘れてますから

自分で何をしたか言ってか,、シデカシタか、覚えているわけがありません。



そんなバカ丸出し、もろ出し無修正なワタクシのことを

対戦チームの保護者の皆様が特殊な生物を見るような空気には

慣れましたが

なんと「あのへんな監督、誰?何者?」

ということで、そういう奇特な指導者を我がチームにも是非ほしい!

というお話があったとのことで、

如何に少年野球が行き詰まっているかという証の現象だと

思わざるをえません。

・・・・「・・・一種のファンクラブですわ・・・・」・・・ですって・・・。

・・・・・すみませんが、とても迷惑です。。。