その一報を耳にしたとき

目の前にあるものを破壊したくなる衝動にかられた。


前経産相の発言。


当事者意識の欠如や言葉が軽いという一般的な指摘を

はるかに突き抜けている

異次元の発言だと思う。


アホという形容さえ、アホに対して失礼だ。


ワタクシが住んでいる街は

いわゆるホットスポットと呼ばれる

首都圏で放射線量の多い地域に近い。


実際には新聞で毎日アホみたいに発表されている数値の

10倍なのだ。


だから、前回の市議選で一票を投じた議員の市への働きかけ

有志で活動している放射線から子供達を守る会の活動等を注視している。

何か事が起これば、

例えば行政側の不適切な言動があれば

いつでも金属バット片手に抗議に伺う心づもりは大ありだ。


被災地にほど遠い、ワタクシたちでこういう状態である。


ましてや被災地の方々、放射線の影響を我々よりたくさん受けてしまっている福島の方々は・・・

・・・・・帰りたくても帰れない、暮らしていても我々の何倍も放射線におびえている・・・

・・・

・・・

・・・・悔しいって言葉じゃ足りな過ぎるくらい悔しいはずだ。



・・・・復興するんだろ?復興するんだよ。

・・・・あなたたちがリーダーシップをとってやるんじゃないの?

・・・いや、無理なら無理って言ってくれ。

だったら、ぼく達国民が、民間企業がやるしかないから。


ボクは万死に値する発言だと思っている。



どうしても言いたくて、ここに書いた。