「なるほどね」とは

夫婦の関係、会話がこうやってだんだんと少なくなって

いくのだな・・・ということが分かった「なるほどね」です。


月曜日の朝、朝食時に


「アソコのドラえもんみたいな人がさー・・・ずっと前から

 我が家のことや、どこに住んでるかとか知ってるみたいなの・・・

 それでね・・・だから・・・不気味よね・・・」


私:「えーーーーーと。意味わかんない。」


話した妻も聞いた私も

お互いに不機嫌になってるのがわかります。


妻にしてみれば

何故伝わらないのか?

私にしてみれば

何が言いたいのか?


・・・が、わかんねーんだよ!このボケ!


って、お互い目で訴えてます。


要するに

・最近知り合ったある人というのが、自分と自分の家族と

 接点があるはずはないのに、我が家が2年前に引っ越してきたこと

 やその所在地等々を知っていて、そのことを知り合いに話していた

 ということを聞いて、不気味になった。


ということでした。


・「アソコ」

 本人はある職場を指していったつもりらしいのですが、

 私には「アソコ」としか言っていません。

・「ドラえもん」

 本人は以前にこの人の話題を出したことがあると思っていて

 イチイチ説明しなくても通じると思っていました。

 しかし私は記憶がなく、近所に住むドラえもんみたいな

 別の主婦を想定していました。

 さらに彼女の言う「ドラえもん」は男性だということでしたから

 余計に彼女の言いたいことの解明作業は困難となりました。


・・・月曜朝から疲れました。