今読んでいる本は

時代背景が第2次大戦中。


主人公は詩が好きな少年と

同じく少女。


この二人は軟弱者扱い、奇人扱いされながら

詩を愛し、少年は少女に恋していた。


少女はあるとき共産党員の疑いをかけられ

特高に捕らえられ、拷問を受ける。


それはそれはひどい拷問・・・。


・・・もうこの時点で、私無意識に

「グッ・・・」とか「ウッ・・・」「クソッ」とか

意味不明なことをつぶやいていました。電車の中で。


そしてその少女は

特高の隙をみて

逃げ出し、その建物の屋上から身投げして死んでしまう・・・。


「何でーーーーーー!何でだ!!!!!!!

何なんだ!何なんだ!クソクソクソ!」

・・・

もうやりきれない気持ちが溢れ出してきて

無意識に口から

さらに意味不明な叫びか何だかいえないことつぶやいていたみたいです。

周りの人がジロジロ見てましたから。

・・・自分でも声が出てるの気付きましたし・・・。


もうこういう哀しくて悔しくて

たまらない話はやめてほしい!

(読まなきゃいい)


女性や子供がヒドイ扱いを受けるのは

成人男性(自分と同じ)がそうされるのより

数万倍心が痛む。


これ書いてるだけでいやーーーーー!


とりあえず哀しみ悔しさを分散させたくて書いてみました。