『天橋立』でなく、『雨の橋立』です。
そうです。本日雨降る中、『時計の橋立』というお店に行ってきました。
だから『雨の橋立』・・・
私の愛用する時計が少々壊れてしまい
それが生意気にも外国製なので
ああーーーめんどくせ!
と思って会社近くで探してみたら
ありました。
『・・・他で修理不可と言われたものでも当店では・・・』
などという文句にひかれて、
まあ何より会社から歩いていけるから、帰りに寄ってみました。
行ってびっくり、入店するのを迷うくらいの
小さなお店でした。
出てこられた店主さんは何か作業中・・・
・・・・・・・・・・・・
なんだ。この既視感・・・
見てすぐに職人ってわかる…
・・・まさに職人。
なんと店主さんは眼鏡のフレームについて
昨年特許を取得されたとかで・・・70代!現役!
無意味なインタビュアー魂が久し振りに芽生えてきて
『話してください!何でも聞きますよ!』
と
我ながら絶妙なうなずきと突っ込みを少々入れてみると
話してくれる、話してくれる。
思い入れのある時計なので
本当は正規ルートで少々時間とコストがかかっても修理しようと思いましたが
何がいいのか、起こるのかわかりませんが
思い入れをこのおじさんに託してみようと思って
預けてきました。
きっと彼ならやってくれる!
帰りの電車の中で
期待と少々の不安(時計大丈夫かな)の中、
本日の日経、ほとんど読んでないことを思い出し
鞄から取り出し、読んでみた。
『・・・なんだ?このスイスイ入ってくる感じ!?・・・
オレも随分経済通というか、何かに通じた感じになったものだね!・・・』
・・・・・・・・・
と思って読み進めていくと、
『何だ、この既読感・・・」
・・・・・・・・・・・
えー・・・
8月22日(金)・・・
ええ、先週末に読んだ新聞でした・・・。