昨日の教室、
午前中に全てのカリキュラムが終わり、
午後は魔法の一本針の基礎の復習に充てられ、
グラデーションの糸でミニマフラーの制作をすることになりました(^^)
 
準備して頂いた2色からピンク、パープル系の糸をチョイス。
 
編み進むうちに玉の状態では分からなかった
カーキ、茶色、黄色が…
何だかイメージと違うわ~(´・ω・`)
段染め糸あるある…ですよね。
 
まぁ、こういう時は編み友さんがされていた様に
使いたくない部分を除いて編むことに。
 
顔周りに来るアイテムなので、出来るだけ明るく
綺麗なピンクパープルの同系色だけでまとめたいんですよね。
 
今回使わない色をよけると、半分に(^_^;)
 
{431E8A6E-ADBE-4F13-AC93-BE1E5F43A96C}
取り敢えず、糸が無くなるところまで編んでみます。
黄色の方の塊は何か違うアイテムに。
 
魔法の一本針は1本の針に2本のコードとクリップがセットになっています。
 
通常は1段編み終わる毎にコードを編み地から抜いて、
針に通し直して次の段を編んで行きます。
針に1本、編み地に1本コードが通っている状態で編み進みます。
 
{342C8E73-F59C-444F-9844-D5BB1A006119}
 
画像のマフラーはコードを4本使って編んでいます。
こうすると、間違えて解く時に編み目を拾い直す手間が省けるんですね。
大抵は間違いを直すのは1つ下の段ですから
2段分に通しておけば、事足ります。
 
更に余分に通してあるのは
実は編んでいるのが4段1模様なのです。
コードの色を見れば、
今、模様の何段めを進んでいるかが一目で分かる仕組みです。
間違いも減らせるでしょ!
 
素晴らしいアイディアでしょ~?
 
この画期的な編み方を
准師範講座に聴講で参加されていた先生に教えて頂きました。
 
 
編み物教室に通わなくても、独学で
充分と思ってらっしゃる方が案外多いのかもしれませんが、
講師の先生方は本やネットでは知り得ない
目から鱗のマル秘テクニックを沢山ご存知です(*^^)v
 
私も経験を積んで、こういう引き出しを増やしたいな~
 
先日からリメイク中のアイテムは
のんびり、まだ身頃を編んでいます(^▽^;)
 
今日もご訪問下さいまして、ありがとうございました。