12月の土曜日某日。わたしは忘年会をハシゴした。

ひとつ目は行きつけのワインバーの忘年会で

15:00〜17:00

もうひとつはバスガイドの次に就職した会社の同期と先輩の3人での忘年会

18:00スタート

わたしにとって、忘年会のハシゴなどは今に始まったことではなく、

どうしても予定が重なれば普通にこなす日常だ。

今回はどうしても、というわけでもなかったけど、

3人の予定がこの日かもう1日くらいしか合わず、

わたしがハシゴすれば良いって感じだったから、

わたしも同日に予定を重ねた方が体力的に

ラクだしねってことで決めた予定。


ワインバーの忘年会はほぼ全員が二次会に流れる中、後ろ髪を引かれる思いで次の会場へ


わたしは10分前くらいに到着して

2人を待つ


すると同期から

「電車が遅れているので10分くらい遅れます。

◯◯さんも一緒です」


そっかーと思いつつ待つ。


その後少々の遅れで全員揃い、

まずはスパークリングで乾杯🥂


わたしは先の忘年会でちょこちょこ食べてきたので

少しお腹いっぱい気味


とはいえ、根が食いしん坊なため、出てきたものは控えめながらしっかりいただく


いうまでもなく、しっかり飲む


しばらくして、同期がおもむろに


「スミレっていっつもそう。

なんで私たちと会う時に前に予定入れてるの?

お腹いっぱいとか信じられない!」


いやいや、お腹いっぱいと言いつつ、

フツーに食べてますよ?飲んでますよ?

何がいけないの?


その後もつらつらと一通り

いちゃもんをつけられて

なんだかイヤな感じ


わたしが泥酔して現れて

テーブルの上に突っ伏して寝るとか、

ゲ◯吐きまくるとか、

迷惑かけているなら叱られても仕方ない


前に予定を入れて、飲み食いしてから来たのは

事実。

お腹いっぱいなのも事実。

でもちゃんと遅刻もせず、残したりもしていない


同期は自分が楽しみにしていたから

わたしにも同じような気持ちで

この会に臨んでほしかったようで


自分たちを軽んじられている

みたいな気持ちになったようで


わたしからしたら「(・・?)」なんだけど


その場が収まらないので

謝ったけど

腑に落ちず。


ひとつ心に浮かんだのは


「距離を置こう」


だった


わたしも半世紀生きてきて

この先のどれくらい生きられるかわからない


いろんな経験してきたけど

残りの人生は出来るだけ

穏やかに過ごしたい


学校や会社じゃないんだから

友人付き合いは無理や我慢は

しなくていいかなって思ってる


自分の会いたい人に会い

一緒にいたい人と一緒にいたい


極端な話

わたしに明日があるとも限らないんだから


病気や事故、災害

当たり前は当たり前ではないんだと


年が明けてしばらくして

同期からあけおめラインが来た


「今年はスミレの存在に感謝する一年にしたい」


そんな言葉が書かれていて


わたしは正直引いたし、

気持ちが重く感じた


やっぱり

一度口から出た言葉って

取り消せないんだよね


わたしの心が狭すぎるのかも

しれないけど









早い…早すぎる
もう今年が終わっちゃう

((((;゚Д゚))))))) 

恐い…恐すぎる
また何もしてない

ジャネーの法則、実感

老い先短いから
無理や我慢はなるべくせずに

明るく楽しく過ごしたい

(*´꒳`*)

こうして
人は強くなっていく

優しさや思いやりを
忘れないように

大切な日々を
大切な人と過ごしたい

みなさま
よいお年をお迎えください。


月見バーガーが好きだ。

だから毎年必ず一個食べる。

月見とグラコロの時期以外は滅多に食べない

せいなのか


それとも年齢のせいなのか

いま、すんごい胃がもたれていて

酒すら飲めません

そして月見バーガーは

限定ものよりも

ノーマルがやはり最強