私は人間違いにより、他人を傷付けてしまった。謝っても謝っても謝っても許しを得る事は出来ていない。
信用してもらえず、逆にお詫びすること自体を拒まれてしまった。


私は毎朝M駅を利用し、決まった時間の決まった号車に乗車する。

私が乗車するとM駅より前から乗車してくる中年A(白髪短髪細身)が、いつもほぼ同じ場所に立っている。

私はM駅で整列して電車の到着を待っており、電車が到着すると並んでいた利用者が電車へなだれ込む。

すると、もともと乗っていた中年Aにピタッと張り付く、M駅から乗車する中年B(がっちり短髪)や中年C(スーツ、名札)がいる。混んでいても比較的空いていても、なぜか中年Aに吸い寄せられ、BやCのどちらか一方がAにピタッとくっつく。
最初は気にならなかったが、比較的空いていても異常な距離感の接近状態のため違和感を覚え少し観察した。

すると中年Aと中年B、もしくは中年Aと中年Cは電車内にて下半身やな対する行為等(ブログで詳細は書けません)が始まり私は衝撃を受けた。その行為は中年A及び私が降りるN駅到着直前まで続いた。
毎日同じ電車に乗っているため、その後も注意深く観察していると、その様な行為は日常的に行われている事がわかった。

また頻度は少ないが、M駅とN駅の間にあるS駅から乗車してくる中年D(更に高齢、長身毛髪少なめ)も、また中年Aに密着し同様な行為をする事もあり私は訳が分からいと同時にその光景を見えてしまう事に、毎朝非常に不愉快な気分になる事もしばしばあった。
近くに立っている男子高校生も、その行為が行われている事に気付いているようで私と目が合った。当人たちは行為に夢中になっているせいか、角度的に行為が丸見えの時もあった。

私は何かの際に役立つかもしれないと思い、思わずそれらの行為を複数日、複数人の行為を記録に残した。

あくる日、私はいつもの様にM駅から乗車すると、中年Aの近くの位置を取れなかった中年Bが私の隣に立っていた。
その時、中年Bが見ていたスマホ画面がちらっと見えた。ブログの編集をしていた(ように見えた)。

 ↑ ここが今回の私の間違い問題の発端となってしまった。

ただ閲覧していただけかもしれない、読者としてコメントを書いていたのかもしれない、そもそも見ているブログが違っていたなど、なんの確証もないのに、この人がこのブログの人なんだと私は勝手に思い込んでしまった。いくつかの記事を読んだが、そんな事をするような人が書くような記事ではなく、とても清んだ内容の文章が並んでいた。


そして今から少し前にも、中年Aと中年Cはまた再び同じ様な行為を続けていた。
同じ電車車両に乗っていて見るに耐えない状況であった。

私は勝手に決めつけてしまった中年Bのと思われるブログに、誤った正義感から注意を促す言葉を汚い言葉を交えて書き込んでしまった。
(その時は少し酒にも酔ってしまっていた)

するとブログ主様から、訳の分からない事を言うな。自分は電車には乗っていない。
人間違いだ、通信会社と警察に連絡するとのコメントがあった。

私はハッとした。
ブログ主様は中年Bではなかった。
その行為を行っている人がブログ主様との確証が無いのに書き込んでしまったからだ。

ブログ主様が、ここ数年電車に乗っていない、全く何を言っているのか分からないとの事で、明らかに私の人間違いによる被害者である。

慌てて人間違いで書き込んでしまった事、人間違いでなくとも、その様な汚い書き込みをした事を心から反省し、複数回に渡り謝ってきたが今もなお許しを得る事は出来ておらず、逆に謝罪の連絡を入れる事で嫌悪感を抱かせてしまった。

誠意を持って謝罪したが、書かれた側としては受け入れられないのは当然かもしれない。私はそれ相応の過ちをしてしまったのだから。

許しを得る事が出来ず、当事者間での解決は難しそうなので、これまで記した内容を全て正直に話し、私の間違いを認め、どう対応すべきか警察もしくは法律関係者に相談に行くしかないと思っている。
そして誠意を持って対応するしかない。

私が言うのもどうかと思うが、安易な書き込みが相手を傷つける事があることを肝に命じて、今まさに書き込もうと思う人は考えてほしい。


改めまして、ブログ主様に対しまして、私の人間違いにより多大な迷惑と不愉快な気持ちにさせてしまい、大変申し訳ございませんでした。今後一切、このような行為は絶妙に致しません。