スリランカ、、、コロンボ

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ヒルトンコロンボホテル13階からの 『夕方の景色』

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歴史の中で、いろんな国に統治されていたことが、この景観を作り出しているのだろう、、、。

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コロンボとは16世紀にポルトガル人が命名して、ポルトガルの植民地時代が始まる、、、。

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17世紀には、オランダ人の入植も始まる、、、。

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1796年にはイギリスへと植民地権が移っていく、、、。

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雨粒が当たる窓から、、、、ビルの向こうはインド洋、、、

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一番奥は、コロンボ港、、、。

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旧国会議事堂、、インド洋に面したゴールドフェイスグリーンが、くっきりと美しい!!。

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手前は、ヒルトンコロンボホテルの、中庭、、、、、。


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コロンボの街は、あらいる意味で、私の想像を大きく上回った、、歴史のあるノスタルジーに、ある文章を思い出した、、、、。

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「明治中期から日本人娼婦のアフリカ進出はめざましく、現在のケニア、タンザニア、モザンビーク、モーリシャス、南アフリカへと及んでおり、さらに内陸部のジンバブエにまで、日本女性の影が見られたともいわれる。彼女らはいずれもシンガポール、ボンベイ、コロンボなどからの 『転職組』 であった。」

{海を渡ったご先祖様たち、、「そこに日本人がいた!」 熊田忠雄}


苦しい生活を支えるために、わが身を犠牲にした、まだ、幼さの残る女の子たちは、二度と、日本の土を踏むことはないまま、日本からさらに遠い国へと、移っていかなければならなかった、その気持ちをわかるなどと軽々しくは言えない、、、。
彼女たちが、今ここにいるわけではないが、、、
私が見ている、コロンボの街が、こんな素敵な街でよかった、、、
少なからずとも 、、、「よかった、、」 と思っている。

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