バンコク洪水、、第三次被害??
 
真夜中、、というか6日のAM3:00に、チャイムがなっている。

私のアパートのチャイムは、「ピンポーン」 などと、かわいくない!!。

リビングで、それも一箇所でしかならない、、火災警報のような、「ジジジジジー」
なのである。
それが、チャイムなのだと、解るまでには、だいぶかかったし、こんな時間に、、、
 

とうとう来たのか??洪水??あのスピードでは、まだ来ないはず!!。

カーテンを、少し開けて、覗いて見ると、タイ人の男女が、4人ぐらいで、その私を見つけ 「SUMIKO、!!??」 何か言ってる、、が、、、
 
SUMIKOなどと、叫ぶ不審者はいないだろう。

2Fの自室から出たら、何か不審な臭い??

1Fのリビングは、電気の線をショートさせた、臭いで充満していた。
{うちか!?}、、{何が起きたのか?}
と急いで、ドアを開けた。

アパートのセキュリティースタッフである。

男性スタッフが、靴も脱がずに、リビングを突っ切り、勝手口側の分電盤に、、、
 
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ブレーカーを下ろす、、、

もう一人は、2mは有にある間仕切りを、ヒョイとよじ登り、隣に侵入、、、

隣のブレーカーを下ろしたようだ、、、というか、、、
「原因は隣ではないか??」 すでに、真っ暗になっていた。
 
 
その暗闇の中で、なんか全体に、変な感じがする、、足のふみ心地が、おかしい!!
 
 
隣が起きないので、私が起こされた、、、自分ところではないだけでも一安心!!

スタッフも、うちのブレーカーを復旧して、「SUMIKO、コップンカー」 を、連発して帰っていった。{ありがとう}

翌朝,何が、どうなったのか、見に行ってみると、
 

メーター機器の方が、破裂している。
 
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            **我が家の、正常な、メーター機器
 

ブレーカーが本来の役目を、果たしていない。

でも、メーターがなぜ破裂して、、さらに、どうしてこんなに広範囲に、白い粉だらけになっているのだろう。
 
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     **反対側の正常な路地
 
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                                             **我が家側
 
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今回のこの事件も、洪水の第3次被害になるのだろうと思う。

ここの、タウンハウスは2階建

洪水になると、言われて、、1Fの電気製品は、どこの家も2Fに上げた。

本格的に生活していたのは、ここの、お家ぐらいではないだろうか、、、。
その、生活が、2Fに集中した結果が、「電気の一極過剰使用」 と、いえる事故ではないだろうか。

ここのおうちが、どうなったかは知らないが、応急処置だろう?、メーターなしで、電線が直結してあったし、電気もついていた。
 

被害らしい被害は、私が、AM3:00に起こされ、二度寝に、寝覚めの悪い朝を迎えたぐらいで、、、、
幸いであったといえるだろう。

いざとなったら、タイ人も、しっかり仕事していることも確認できた。
 
 
 
**こんなブレーカーが、付いているお宅は、要注意ではないでしょうか、、
 
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  男の人が、両手で上げ下ろししなければいけないものが、自動で切れる安全装置だとは、とても、思ませ     ん!!
 

**一箇所での電気の使用量、今一度、見直されたほうがいいですよ!!。