◇ブログ◇　浪江町と葛尾村の猫活　まとめ　活動報告ですにゃー♪

給餌用フードの　ご支援のお願い<(_ _)>

只今、給餌用のフードが全くありません。

給餌の際に　使いやすいために

コーナンオリジナルまんぷくドライかつおチキン味・野菜入り8ｋｇ

などを使用しています。

あくまでも　サイトはご参考までにしてください。

お安いサイトなどご利用されているサイトで購入して頂けますと幸いです。

葛尾村・浪江町の給餌活動とで残った場合は

浪江町の赤間さんのシェルターに搬入して、赤間さんにも使っていただいています。

どうかご理解いただいて　ご協力をお願いいたします！

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葛尾村・浪江町の活動

繰り返しの活動ではありますがご報告させて頂きます！

活動日　　9月　17日　18日　23日　26日　29日　が活動日でした。

※18日にかつらお動物見守り隊のぽこさんが捕獲出来た猫を搬送してくれました。

〇　葛尾村TNR/浪江保護活動

毎回連携して頂いているボラさんがお仕事で福島にいないため

夕方の数時間のみ捕獲器を掛ける形で試みています。

〇　葛尾　浪江の給餌

〇　葛尾村　ポチの病院

〇　SDカード交換

※　生息調査

〇　保護猫の搬送

が主な活動でした！

17日はかつらお動物見守り隊のぽこさんと一緒の活動で

クラウドファンディングの報告の話など、これからのスケジュールなどを話し合いながら

作業は分担で行いました。

ネット社会だし、今はコロナの影響もあるので単独行動の方が良いのかもしれませんが

何度かに一度は一緒に活動することで情報も共有も図れますし、問題点も見つかります。

※浪江町立野の蕎麦畑

双葉郡の良いところをたまには一緒に楽しんだりしてストレス発散

暑さも和らいできてとってもいい気候になってきました。

継続して続けて行かなくてはなりませんから

こんなことでもリフレッシュできるのは良いことです。

浪江のポイントの捕獲を昼から夜で行うために

葛尾村から浪江町を行ったり来たりを繰り返します。

昼間に来ることが多かったこのポイントの猫さんですが

なぜか最近は夜しか映らない事が多くなりました。

夜に捕獲器を掛けると夜はサファリパーク並みに野生動物のパラダイスなので

野生動物が入ってしまう確率が高くて難しい。

なかなか浪江の子たちは慎重になっていて捕まりませんが

引き続き繰り返しですが行っていきます。

BOXも野生動物にやられて壊されて行くのですが

仕組み的にもちゃんと治すのが難しくて

屋根を壊されていたのでカバーをしました。

浪江町の捕獲は暗くなるまで行っていますので

最期に給餌をして、葛尾村に戻って終了です。

■この日　葛尾のゲートでは、警備員さんから猫の目撃情報があり駆けつけました。

捕獲器をセットして離れますがこの日は捕獲出来ず。

次の日、猫を見かけた警備員さんが捕獲器を掛けてくださって

無事に保護となりました。

この日搬送予定の子を病院に連れて行くために須賀川でその電話を受けたのですが

その足で埼玉だったため、無茶を言ってぽこさんに出動してもらいました。

その次の日にぽこさんから受け取りシェルターに連れてきました。

ウィルス検査の結果もマイナスで

まだ若い男の子　保護した峠の名前を頂いてのぼるくんとしました。

給餌も、食欲の秋となり　野生動物が活発に動き回る時期なので

出来るだけ多くの量を入れないとあっという間に無くなってしまいます。

週に何度も行けないのですが、出来る限り行けるようにしていきたいです。

■ポチの病院も約一月ぶりにありました。

皮膚の状態は、見た目は良くないのですが

殆ど乾燥してジュクジュクしていなくていい感じだと思って病院へ

先生も乾燥しているしとてもいい状態だと言ってくれました。

本犬もすこぶる元気です！

暑さも和らいで来たので症状が良くなっただけかもしれません。

甲状腺の数値はあまりよくなくて低すぎでした。

お薬が追加されることになりました。

病院でも本当にいい子でいい子過ぎて感動します。

お父さんの育て方の賜物なのだと思いますが

とっても愛くるしい子たちです。

■カメラチェックの報告

今葛尾村　やっぱり　ポイントF　猫がなんだか集まって来ています。

だけどまったく捕まりません！

未手術の子もいると思われるのですが、捕獲器の中には慎重で入ってくれないのです。

写真に写っているほかにもまだ来ていると思います。

捕獲はダミーを三台置いて　

この真ん中二台目を抜いて捕獲出来る捕獲器にすり替えたりして行うのです。

しかもウエットは食べないとすぐ傷んでしまうので、

カリカリでおびき寄せするしか無くて

ダミーでは　美味しいカリカリたまに食べてくれているのですが

捕獲器との違いが解るのか？入ってくれません。

柱をよじ登っている子が写っている(;'∀')

白キジさんはよく見かけていたのですが一時いなかったので心配していました。

■赤間さんが　浪江町請戸で保護した

フェルマータとなみえちゃんですが

ふに三昧保護猫ハウスに移動しました。

数ヶ月人馴れ訓練を頑張りましたが、はたく噛むが基本のこの子たち(;'∀')

叩き方や噛み方は優しくなりましたがそれ自体は治らず。。。

保護動物が　栖シェルターに停滞してきましたので

コロナ禍の中で移動を控えていたのもありましたが

みやさんのところで引き続き人馴れ訓練をしていきます。

それでも、最初の頃よりは随分穏やかになったと思いますので

きっといい子になってくれると思います(*^^*)

■9月20日OPENした　東日本大震災原子力災害伝承館

行ったら　火曜日休みでやっていなかった(;'∀')

また行ったらご報告しますね！

双葉駅から自転車が借りられるみたいで

自転車で動いている方がポツポツいました。

この土地で何年も活動して来た人にしてみれば

ここをチャリで動いているなんて　とんでもない光景です。

新しい道路新しい施設と、被災した建物や光景が入り混じる

特殊な光景がある町です。

年々変化していきますが

今の光景をも目に焼き付け数年後どうなっていったのかを見届けていきたいです。

冒頭にも書きましたが

給餌用のフードが不足しています。

週に2度行くとあっという間に無くなってしまいます。

どうか、ご支援頂けますとありがたいです。

＊＊＊ご支援のお願い＊＊＊

栖（すみか）は、福島県富岡町で活動する
『人間と動物が共に幸せになれる社会』を目指す団体です。

福島第一原発事故に伴う被災ペットや、適正飼育されず増えてしまった行き場を失った猫、
遺棄された猫、保健所で殺処分予定の猫など、
常時約60匹程度の保護動物が過ごすシェルターを運営しています。

現在は代表ひとりとボランティアスタッフさんと県内外からのボランティアさんによって
お世話をしており、
活動は、お心を寄せていただいている全国の皆様からのご支援により支えられています。

物資・資金・マンパワーが揃わなければ成り立たない活動で、
医療費・光熱費・人件費など出来る限り節約して運営していますが、
支援金は先細り、まだ運営できるだけの事業が出来ていないので
経営状態は大変厳しい状況うと同時に

新型コロナウィルス感染症の影響で、計画していたことがほとんど出来なくなってしまっています。

この活動にご賛同いただけます方は、
ご支援ご協力を、よろしくお願い申し上げます。

◇支援金口座◇
＜お振込み先＞
郵貯銀行　
記号　18290　番号　32518381

他行からの場合
【店名】八二八（読み：ハチニハチ）
【店番】８２８【預金種目】普通預金
【口座番号】3251838【名義】特定非営利活動法人栖

◇アマゾンほしいものリスト　　保護動物シェルター　栖　
https://www.amazon.co.jp/hz/wishlist/ls/1Z70H7AROC1B6?&sort=default
ご支援をお願いしたいものの　リストとなっています。
参考にお願い出来ますと大変助かります！

◇支援物資の送り先
〒979-1132
福島県双葉郡富岡町下郡山真壁182-2
08069167294
代田岳美

◇お問い合わせメール
takemunmun1013@yahoo.co.jp
送り状には必ず上の電話番号を書いてください。
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