NPO法人 栖 の 前団体

栖の会 収支報告は  こちら

※参考までに 2019年1月~8月末までの

NPO法人になる前までの収支報告です。

 

※2019年度 特定非営利活動法人栖の収支報告は現在作成中ですが

はじめてのNPO法人での収支報告という事もありまして

もう少し時間がかかってしまうかと思います。

NPO法人は、締めの3月末日から3ヶ月以内に行政への提出が義務付けられていますので

それまでには出させて頂きますが、もう少しお待ちいただけますと幸いです。

 

 

2020年4月の

ご支援金の 入金 の ご報告をさせて頂きます。

 

S・M様 10000円

M・R様 5000円

K・R様 60500円

N・T様 3000円

T・Y様 5000円

K・W様 2000円

T・Y様 5000円

F・K様 2000円

K・T様 50000円

O・M様 10000円

S・T様 40000円

M・R様 5000円

 

合計 197500円

※法人年会費として頂いた分は今回は載せていません。

 

ご支援くださいました皆様 本当に本当に ありがとうございます。

 

ご支援くださった皆様のお陰で、シェルターを 運営できております。

頂いたご支援金は、シェルター維持費、賃料、水道光熱費、医療費、動物のお世話代に

大切に無駄が無いように 使わせて頂いています。

 

決して 大きなお金が必要なわけではありませんが、

安定したシェルター運営をするためにも

将来皆様のご支援を頼らずに運営できるようにするために

新たな事業を始めるためにも 必要なものであることは確かです。

 

新型コロナウィルスの感染拡大の影響もあるなか継続してご支援してくださる皆様には感謝しかありませんが

私の努力も足らないと思うのですが、

ご支援金の金額のひと月総額がかなり厳しい数字 になっています。

 

 

実は前々から決めたいたのですが

 

本当はこの春から、保護猫サロンを運営しながら 地元のボランティアさんも少しづつ増やして、

自分自身は出来る限り 夜勤の介護施設での仕事に行くつもりでおりました。

 

別の事業の準備もして、将来的には 法人の事業でシェルター運営をしていければと思っていたのですが

新型コロナウィルスの感染拡大の影響で、就こうと思っていた職にも就くことが出来ず

法人の新事業も ほとんどの事が行えない状況になってしまっています。

 

難しいのは、どんな 職業 についたとしても 自分自身の 感染リスク が避けられないという状況の中

 

動物のシェルターを運営している私が 新型コロナウィルスに掛かるわけには行かないことが

出来ることを狭めています。

 

介護士の仕事も 世の中がこのような状況ですので本当はやりたくて仕方がありません。

 

今一番大変なのは、介護サービスを提供している事業者や

介護サービスが受けられなくなって困っている方の家族だと思います。

訪問介護の手が足りない状況なのに、感染するリスクや感染させるリスクを考えるとなかなか簡単に手を上げられません。

医療崩壊を起こさないためにも、医者や看護師の補助も大事です。

私は看護助手の仕事も経験があるので本当なら駆け付けたい。お手伝いしたいです。

 

しかし、新型コロナウィルスの猫への感染が確認されたというものの、きわめて確率は低いとは思いますが

 

ゼロでは無い以上 シェルターにいる人が感染するわけには行きません。

 

なので、せっかく自分のスキルが役立つ職業なのに、自分が従事するわけに行かないのです。

感染するわけに行かないのは 保護動物たちのためなのに

こんな世界状況の中で、少しでも何か役に立ちたいのに。

自分が役に立てないことが本当に悔しくてたまりません。

 

本当に難しいのですが、

この規模のシェルターの頭数をお世話出来る人が簡単に見つかるわけも無いわけで

でもどれだけ気を付けていても 感染リスクはゼロではありません。

もしもの時のことを考えましたらどうしたらいいのやらと途方に暮れてしまいます。

 

 

 

 

自分の中で可能性を考えてみたのですが

 

抗体が出来るのであれば、さっさと罹ってしまった方が良いとさえ思いました。

 

でも、これが抗体も 新型コロナウィルスに関しては、現実には効果が出ないかも という話もあり

陽性から陰性になってその後二度目感染したり、再燃したり。。。

抗体があてになるのか解らないそうで 本当に難しい。

抗体のできた方を雇う という考えもありましたが、そんな理由でこれも無理だと思います。

 

なので、結局 自分自身が最大限注意して 感染するわけに行かないのです。

 

 

 

法人としてこの春から本格的に始動し始めたかった事業は、

 

①   動物介在療法型保護猫サロン事業

②   所有者不明犬猫の避妊去勢手術 動物病院運営事業

③   動物愛護啓蒙啓発活動及び愛護センター収容動物の譲渡の推進事業

④   動物と暮らす高齢者世帯の見守り活動

⑤   災害時動物救援救護活動

⑥   ペット防災の啓蒙啓発事業

⑦動物愛護精神を育む情操教育事業

⑧保護猫カフェ運営相談事業

⑨地域活性化観光振興を図る事業

⑩震災避難者に対するコミュニティ形成復興支援事業

⑪ひきこもりサポート事業

⑫   特定旅客自動車運送業

⑬   介護予防サービス事業

⑭   福祉有償運送事業 

⑮   終末期支援サービス事業

⑯   居宅サービス事業

 

で示した事業。です。

 

ほぼ、人との関りが事業の肝になるものばかり なのです。

 

自分の事でいえば 感染したくないするわけには行かない。 だけど

必ず 相手のあることなので、感染させるわけには行かない。 ために事業をすることが出来ないのです。

 

ある程度、何かで 国の支援が受けられないかと思ってはいるのですが

サロンもはじまったばかりの事業ですし国の補助金の枠にはまりにくいです。

現在までに出した助成金などの申請も、

今後一年以上人との関りが出来ない状態で出来る内容ではないために通らないと考えているので難しい。

 

この環境下で出来る事 と今 考えていて、とにかく何でもやれることはやってみようと思っているのですが

本当 に 難しくて 難しくて これは 本当に厳しいと思っています。

 

 

 

今 準備に取り掛かっていたり、出来ないか模索しているものもあるのですが

今月中には お伝え出来るものも あるかと思いますので

またお伝えさせて頂ければと思います。

 

 

 

 

今を乗り越えられなければ、保護猫たちの未来も厳しくなっていくと思います。

 

どうか、少額 でも構いませんので、保護猫のために一人でも多くの方 の ご支援が大変ありがたいです。

 

皆様のお力なくしては当法人の動物シェルターの保護動物も穏やかな生活は出来ません。

 

どうかご理解いただいて 今後とも ご支援のほど

よろしくお願いいたします<(_ _)>

 

 

特定非営利活動法人 栖 代表 代田岳美

 

◆ご支援のお願い◆

 

◇支援金口座◇
<お振込み先>
郵貯銀行 
記号 18290 番号 32518381

他行からの場合
【店名】八二八(読み:ハチニハチ)
【店番】828【預金種目】普通預金
【口座番号】3251838【名義】特定非営利活動法人栖

◇アマゾンほしいものリスト  保護動物シェルター 栖 
https://www.amazon.co.jp/hz/wishlist/ls/1Z70H7AROC1B6?&sort=default
ご支援をお願いしたいものの リストとなっています。
参考にお願い出来ますと大変助かります!

◇支援物資の送り先
〒979-1132
福島県双葉郡富岡町下郡山真壁182-2
08069167294
代田岳美

◇お問い合わせメール
takemunmun1013@yahoo.co.jp

 

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