保護猫サロンのOPENについて
現在の 新型コロナウィルスの感染状況を考えて
3月11日 に プレOPEN予定でした 保護猫サロン 栖 のOPEN を延期します。
現時点では、
本OPENの予定でした 3月22日 を プレOPEN 日 にするつもりです。
流石に 新型コロナウィルスの影響も考えても
これ以上の延期はしないで OPEN をしようと思っています。
ただし、営業日の縮小は する可能性がありますので
お越しの際はホームページやブログなどで OPEN日の確認をお願いいたします。
それに伴いまして、 本OPENの日は 4月1日にするつもりです。
プレOPENでも本OPENでも 実際はそんなに変わりませんが
実は、保護依頼も来ていて この後少しバタバタすると思いますので
その事も考えて決断しました。
明日は 東日本大震災 から 9年
今年は 慰霊祭やイベントなど 縮小縮小で 少し寂しいですが
皆さんが個々に 被災地に心を寄せてくださればと思います。
しばらくの間、インスタに東日本大震災の被災地で保護した子たちを載せたり
被災地の事 富岡町の事 発信させて頂きます。
是非 栖の会 インスタグラム をご覧ください。
この時期には、わが町 富岡町の事を沢山のメディアが伝えてくれます。
今日は 夜ノ森駅周辺 帰還困難区域だった一部の避難指示が朝6時に解除されました。
お昼前に銀行などの用事のついでに 駅や町をぐるっと ドライブして来ました。
一歩ずつ町が 新たな一歩を進んでいると
とっても嬉しいし 明るい気持ちになります。
だけど そんな気持ちだけでは語れないこの地域の事情はあるわけで・・・
一部の夜ノ森駅の斜面に植わっている
ツツジの周りは綺麗に整備されています。
除染と言って ツツジの木を地上数センチまで刈り込んだ時は
どうしてくれるのだ！と思ったけど
小さいながらも段々成長しています。
今年は電車の中からもツツジが見えるでしょうね。
富岡町の温泉施設 リフレとみおか
2023年解除して再開する予定だそうです。
今はまだこんなのだけど
早く開かないかな～待ちどうしいな～
トトやマイケルたちのお父さんはこの区域に帰りたくて仕方がない人
それが当たり前なんだけど
あまりにも解除まで時間が長すぎて
もう他の土地で生活をはじめて戻らない決断をした人がほとんどです。
私が住んでいる
2017年春に避難指示が解除された地域でも 一割しか帰還していないと報道されています。
震災当時13000人くらいいた住民のうち 今町にいる住民は1000人くらい
そのうち元の富岡町に住んでいた人を数えたらそこまではいないのだと思います。
春 桜の季節はもうすぐそこです。
その時に、夜ノ森を訪れた皆さんが 今の状況を見て
どんなことを思ってくださるのか とても興味があります。
私は これからも ずっとこの地を見守っていきます。
駅に行った後は、図書館が入っている学びの森に
加茂昴さんという方の 絵画展がもうすぐ終わってしまうので終わる前にと見てきました。
油絵だったのですが、すごく絵の具が盛ってあって すごい画法だと思いました。
あまり詳しくないんす(;'∀')
ネットに載せてはいけないなどの
注意書きも無かったのですが、控えめにパシャリ📷
なんか懐かしい風景がいっぱい
ポスターの絵もそうですが
人の影に 避難区域の逆目のゲートを書き込んでいたり
独特な世界観がありました。
避難区域をずっと見続けている人には
とても心に響く絵だと思います。
3月12日までやっていますので是非行かれてみてください。
学びの森の東側のテラスからの風景が素敵で
雨だったけど ここの景色好きなんですよ。
大事なお知らせ
今年の 富岡町のさくら祭り 中止だそうです！
なのでボランティアさんも この日の募集は取りやめます。
ですが、シェルターのボランティアさん 福島県の方 絶賛 募集中です。
とっても残念ですが、こんな時期ですから仕方がありませんね。
桜満開の時に 生配信動画で皆さんにお届けできたらと思いますよ(*^_^*)
◇ご支援のお願い◇
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すみませんがご支援お願いできませんでしょうか？
いつもお願いばかりで申し訳ありません！
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