今、猫たちのウエットが大変不足しています。

 

どんなものでも食べてくれる子がいるのもありがたいのですが

エイズの子たちが食べないものは、基本一階の子たちが喜んで食べてくれます。

 

だから本当に本当にひとつも残らないのです。

 

amazon ほしいものリスト に載せている

ウエットフードは、基本エイズの子が好んで食べてくれるものが載せてあります。

 

どうか引き続きのご支援お願いいたします<(_ _)>

 

 

 

 

 

いつものお世話に 葛尾村の子猫たちのお世話

毎日目まぐるしく過ぎていきます。

 

 

右の子 キジ白男の子

葛尾で見かけた時から お尻から血を出していて

手術の際に見てもらったら、肛門にポリープが出来ていると

悪性か良性かは解らないが改めて受診して診てもらってくださいという事でした。

 

来週火曜日に検査しながら必要であれば切除という感じでお願いしています。

 

悪いものでなければいいのですが。。。

 

先月行ったシェルター全頭のワクチン、そしてTNRの手術費用

シェルターの子たちの治療費用と

医療費も高額になって来ています。

 

どうか 

シェルター運営費用のご協力もお願いさせてください<(_ _)>

特定非営利活動法人栖 の口座は こちら

 

 

 

ビロードさん

 

最近は落ち着いていたエイズ部屋でしたが

それでも 一番厳しいと感じていたビロードさんが

刻一刻とお別れの日が近づいてきているみたいです。

 

もう自力でのご飯は摂れません。

匂いに反応はするのですが、顔をもたげて嗅ぐだけで寝てしまいます。

ほんの少しだけ高栄養なものを強制給餌していますが

負担が大きいように感じています。

あとは 補液と連日の栄養補液の治療

ふらふらと動くもののおトイレも出来なくなって来ています。

 

本当にびっくりなのは、インスタもお伝えしていますが

私の事を追いかけて来ます。

ピトってくっ付いていたいみたいです。

 

寝ていると腕枕をして寄り添って寝ます。

 

こんなにも人が大好きになってくれるとは思っていませんでした。

 

今も書いている傍らにいます。

 

ビロードは飯舘村の比曽地区 通称まめの家の子です。

 

保護して室内に入れたことがエイズの発症のきっかけになってしまったかもしれません。

 

もともとは大きなこでした。

 

エイズの発症の症状で、見た目が丸っと変わってしまうほど

痩せて小さくなってしまう症状があります。

 

少し前に亡くなったダンジェさんもそうでした。

 

飯舘村の家主さんが帰らない家の子

たまにくるボランティアさんのご飯で食べ繋いで来た命でした。

 

うちに来て(前団体から)3年半くらいでしょうか。

 

控えめだけど、他の子たちとも仲良く出来てとってもいい子です。

 

今はエイズ部屋の子たちみんながビロードさんの調子が悪いのを解っているようであたたかく見守ってくれています。

 

本当にみんな優しいです。

 

 

 

今 葛尾村に残っていてもう震災前からずっと残っている子もいます。

 

でも、保護が本当にその子にとって良いのか

やはりずっと解らないでいます。

 

ダンジェもビロードも保護されてなかったら

人に甘えることもなく姿も見せず

人知れず亡くなっていたと思います。

 

でも 保護したことがエイズの発症のきっかけにもなり得ます。

 

今の生活に彼らはなんら辛く感じていないかもしれません。

 

自然の中を自由に走り風を感じながら、時には野生動物の危機もあるかもしれないけど、生きることに一生懸命においしいものを探し求めて餌場を行き来する生活。

 

今回のTNRは震災から9年

そして、葛尾村帰村から3年半という中で

 

すべてが保護でなくてはならないわけでは無い。

という考えでRという判断をしました。

 

原発避難区域も人が戻ってきています。

普通の地域と変わりません。

 

これからも増えないように見守ることが

何よりも大事だと思っていますし

傷病猫を見かけたら迷わず保護という判断でやっていくつもりです。

 

出来る限り頻繁に通う事で、見守っていきたいと思います。

 

 

今日は かつらお動物見守り隊さんが給餌に行ってくれています。

リリースした子たちが飢えたりしないように

暖かな寝床があるようにと回ってくれていると思います(*^^*)

 

 

 

 

 

 

 

普段のシェルター作業に必要なもので

現在 慢性的に不足しているものをお伝えさせて頂きます。

 

〇フリース

〇猫ベット

〇ワイドペットシーツ

〇猫ウエットフード

〇猫カリカリ

 

◇ご支援金のお願い◇

現在団体の支援金は大変 枯渇状態にありますが

自費で捻出して活動している状況です。

交通費や冬タイヤへの履き替え

TNRの費用、手術場所の準備

必要物資の購入など経費が膨らんでしまいました。

保護動物の医療費も出来る限りのことをやってあげたいです。

どうか皆様のご協力をお願いさせて頂けないでしょうか?


口座が団体名義になりました。
【特定非営利活動法人 栖 支援金口座】
郵貯銀行 
記号 18290 番号 32518381

他行からの場合
【店名】八二八(読み:ハチニハチ)
【店番】828【預金種目】普通預金
【口座番号】3251838【名義】特定非営利活動法人栖

アマゾンほしいものリスト 保護動物シェルター 栖
ご支援をお願いしたいものの リストとなっています。
参考にお願い出来ますと助かります!

支援物資の送り先
〒979-1132
福島県双葉郡富岡町下郡山真壁182-2
08069167294
代田岳美
takemunmun1013@yahoo.co.jp
送り状には出来れば上の電話番号を書いてください。
ヤマトはLINEのサービスでお届け日の変更を手配できます。

 

 

団体情報は

ホームページ は こちら

 

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