シェルターの猫 収容率をあげるには、空間を広げること

 

にゃんだーガードの猫たちを 5年間 お世話してきて、

キャットウォークがどんなに猫たちが室内で暮らすにあたって

とても大事かを感じていました。

 

もともと私は、保護動物のシェルターって、窮屈で

ケージやバリケンでお世話するのが当たり前なのだと当時は思ってたんです。

 

だから、にゃんだーガードのシェルターの環境は、衝撃的だったし本当に素晴らしい環境であったのだと思っています。

 

まあ にゃんだーガードのシェルターは、空中回廊とかやりすぎ感はありますが(;´∀`)

あれだけのものが本当に活かすことが出来る 保護収容が出来る団体だったらと悔やまれます。

 

結果、ボランティアさんにあれだけ 作りこんで頂いたシェルターが無価値で無意味になってしまったことは本当に残念であります。

 

栖の会のシェルターも皆さんの努力が無駄になったりしないように

保護猫たちの快適な暮らしを一番に考えていきたいと思います。

 

大工作業をしてくださった方々 本当にありがとうございます!

 

残るはベランダ大工仕事です。

お声掛けしたボラさんよろしくお願いします<(_ _)>

 

 

時間のない中で、大工仕事。。。

 

絶対に 3月末までに猫たちは移動を終える

 

そう決めてから 2か月もなかったと思います。

 

新しいおうちに 手を入れられたのは、2月末からでした。

約一月でここまで 本当によくやり切ったと思います。

 

無理して3月末までにやらなくても・・・なんて声もありましたが

これは、関わっていた人のしか解らないものなのかもしれませんがずるずるしてしまう事は絶対に避けたかったです。

 

すごくボランティアさんには無理をさせたと思っています。

でも、今 栖の会のシェルターの子たちが平和に穏やかに暮らせているのは皆さんのお力があったからだと心からそう思います。

 

 

 

大工仕事を少しでも軽減できるようにとご支援をお願いしたキャットタワー

 

みんなキャットウォークへの足場として ちゃんと役目を果たしています。

 

 

このタイプ 作ってみてから見ていると

 

素直に階段のように猫たちが上がれないタイプです。

 

でも、登り方はみなそれぞれで違う登り方をしますが

 

猫たちにとっては良いアソレチックのようです。

 

側面をいっきに駆け上がる子もいれば

 

ここはどうしてあーしてここを通ってなんてのんびりさんもいます。

 

みんなそれぞれで見ていて面白いです。

 

このタイプの一本物も 皆さん上手に使ってくれています。

 

 

ってモリスさん※葛尾村保護 あなたもしかしたら一番重たいの?

 

傾きすぎでしょう(笑)

 

この部分をうまく使う子もいれば全くはいんない子もいて

 

面白い。

 

モリスさんが炬燵からなかなか出てこなくて心配していたけど

 

最近ではよく日向ぼっこしているし良かった良かった( ^)o(^ )

 

 

 

にゃんだーガードに比べたら

 

格段に日向が多いこのおうちに引っ越せたことは

 

長くお日様の当たりにくいお部屋にいた子たちにとっても良かったです。

 

 

本当に当たりすぎなくらい日差しがあるお家でびっくりだし

 

みんなの寝姿には毎日癒されています。

 

ただ・・・夏の暑さが気になる・・・

 

これだけあたるのだから覚悟はしているけど

 

電気代が・・・

 

今から悩みの種であります。