リアルタイムではないので
もう既に月日が経ちましたが。

きのこがお空へ旅立ちました。

きのこたけのこがお世話になっていた病院は、
飼い主の意向に合わせるけど年齢も年齢だし、
この小さな身体にかかる負担を考えると
あれこれ検査したり手術したりするよりも、
症状を抑えて現状元気に過ごせるように
というタイプで私も同意だったので、
ハッキリとした原因はわからないけど、
爆弾は抱えていた。

でも7歳を迎えられて
普段はスッカリ元気な姿に8歳目指そうねって話して、
油断していた。

前日まで楽しそうに走りまわっていたのに
翌朝ごはんを食べた後痙攣を起こして、
そのまま心臓が止まるのを腕の中で止めることが出来なかった。

可愛がれば可愛がる程ツラいのも覚悟の上でめいっぱい愛情を注いできた。
けどあまりにも急過ぎて。

もういつどこにいてもきのこが日常に溶け込み過ぎて。
外から帰る時、
早く帰らなきゃきのこが待ってるって思って、
ああ帰ってもいないんだったって、
今までどれだけきのこに会うことを楽しみにしていたか思い知る。
トイレやお風呂から出ると出待ちしているきのこに気を付けながらドアを開けて、
ああもういないんだったって。
テレビを見ている時にふとドアをカリカリ自分で開けて嬉しそうに寄ってくるきのこがいる気がして振り返るけど、
ああもういないんだったって。
布団をめくったら気持ち良さそうに寝てるんじゃないかって、
寝ぼけた顔して出てくるんじゃないかって望むけど。
探すけど。

私が寝ているとベッドに足を掛けて顔を覗きにくる。
乗りたいのかと思ってベッドに乗せてもすぐ降りちゃう。
たまに私の顔をベロベロに舐めて、
ベッドの上を探検して、
よく淵を歩くからそのまま落ちる。
で、また覗きにくる。
ひょっこり出てくるあの顔を写真に撮りたかったけどいつも顔を擦り付けてくるきのこが可愛くて撫でてばっかいて撮れなかった。
うちに来たばかりの頃は手当たり次第噛みまくっていたのにいつの間にかすっかり甘えん坊。
ごはんを食べる前に空中でペロペロペロペロする姿も、
お風呂とか病院とか怖い思いをしてあの短い足で必死にしがみついてくる姿も、
もう見られないんだ。

でも、
たけのこがお空に行ってから私が体調を崩すことが多くて家で寝込むことが多かったけど、
きのこが旅立つちょっと前から急に良くなった。
多分きのこが、
もしくはたけのこが(もしくはエッグが?)、
一緒にいられる時間が残りわずかだから一緒にいてって、
いてあげてって引き留めていたんじゃないかって思う。
そして満足して、
もう時間だからありがとう、
もう大丈夫って言って空に旅立ったんだって思う。
だから頑張んなきゃ。

病院の先生が
「また天国で会える日を楽しみに、僕たちはもうしばらくは精進しましょう。」
ってメッセージをくれた。
それまで君達の幸せを祈っています。