コメントを読んでもうちょっと書くことが見つかったので補足を。
高校のクラス分けは、志望校別ではなく学力別で6レベルにわかれます。
一番上がα、次がα1→α5まで。
ですので、私大志望のおにいも最後まで東大を目指す子たちと
同じクラスで勉強することになります。
授業内演習では東大向けの300字で要約する練習や和文英訳を繰り返しますが
それはそれで、私大でも充分役に立ちます。
まさに「骨太の学力」(どっかで聞いた
)ですね。
扱う文章はクラスレベルによっても先生によっても違うそうです。
ただ例外なく大学入試に取り上げられそうなトピックの現代的な文章が取り上げられている
とのことです。
この記事を書くにあたって、再度ホームページを見ましたが
私が四の五の言うより、このページを見てください。
https://www.gnoble.co.jp/guidance/guidance_eh1.shtml
まさに、これの通りです。
文法と語彙を1年半かけてそれなりに身につけていたからこそ
GSLを真面目にやった途端、超高速ダッシュが出来たんだと思われます。
我が家は小さい時からの英語教育などは何もやっていなかったので
ネイティブとの日常会話とかよりも「日本人が英語を教える」スタイルが合っていました。
非ネイティブの純ジャパが大学受験をくぐり抜ける、
しかもリスニングや英作文など読む以外も求められるといった条件の
最適解のように思えました。
ちなみに、グノのお家芸、授業の延長は段々エスカレートします![]()
高3にもなると終了が1時間以上延長になるのは当たり前。
そもそもの終了時間が何時だったかもわからなくなります。
教室は基本繁華街(最近たまプラーザにも出来たらしいですが)の駅近なので
それほど危険ではありませんが、女子は少し心配ですね。
最後に先生。
前記事にも書きましたが高3のアルファとアルファ1だけが創始者中山先生の
教養溢れていながら面白い授業を受けられるということで
おにいもそれを目指して最後の組み分けは頑張っていました。
もちろん、それ以外のどの先生も情熱的で面白い授業を展開しているようです。
その中でも相性のいい先生を各自見つけるようで、
その先生のクラスを受けられるように曜日や場所を調整していました。
おにいのお気に入りの先生は、定番のギャグを持っていて、
そのワードが出てきたら、話す方も聞く方も「来るぞ来るぞ~」ってなって
お約束通りそれを言ったら、みんな笑いをこらえてしーーーーんて沈黙が流れるところまでが
一連の流れなんですって![]()
そんなことを嬉しそうに話すのを見て、勉強が楽しくて良かったねぇと
ほほえましく見守っておりましたよ。
合格後、ご挨拶に行ったらその先生が
「すごく集中して聞いているのがよく伝わっていたよ」と言われた
とこれまた嬉しそうに報告してくれました。
そういう出会いがそこここにある塾なんだと思います。
先生については、国語も最高なんですが、それはまた別の機会に。