その1だけで終わりそうだった振り返り、

まとまりなく続けてみます。

 

4年、5年の時何をやってたか、

正直ほとんど覚えていませんあせる

背景として、それまでどんな10年間を過ごしてきたか

しつこいようですが書いておきます。

2人目女子「手がかからない」認定を受け

毎日コツコツ系の習い事も全然せず、

大人からあれやれこれやれ言われることなく自由に過ごしてました。

気が付くと寝室にこもって、ベッドでジャンプしながら空想の世界で遊んでました。

「早期教育」的なことは何もなかったものの

遅れて始めたピアノも自宅練習ほとんどないままなんか上達してたり

3年位から始めたプールも2年で選手コースにたどり着きました。

(おにいが3歳から始めて2年まででバタフライにたどり着かなかったところあせる

 

新4年で友達が一斉に塾通い始めるのを見て

「私も受験したいビックリマーク

と言い出しました。

親としては、娘なら内申も十分取れるし、

おにいの同級生が進んだ地元中学は全く問題がないことも知っていたから

最初は反対しました。

 

でも、

何でおにいちゃんは私立行けるのに私は行けないのプンプン!?

との説得力ある抗議に負けて、受験を許可しました。

「塾に行くのにも私立に行くのにもすごーくお金もかかるし

自由な時間も取られちゃう。ママは、受験必要ないって思う。

けど、あなたがしたいっていうなら応援する。

でも、勉強しろって言ってもしないとか塾嫌だとか言ったら

喜んで中止するからね。」

てことでスタートしました。

もちろん、何回も「いいよー、塾辞めようラブラブ」って言いましたよ。

私が心から言ってるのを知ってるので、その時は慌てて勉強始めてましたニヤニヤ

 

4年のうちは、塾の勉強の仕方を覚えることがテーマでした。

私は、漢字を何回か手伝った以外丸付けもやっていません。

塾によっては、親が丸付けしろという指導もあるようですが

自分で丸付けしてその場で正しい答えを覚えたり解説見たりするのも勉強だし

それも含めて勉強のサイクルを作ってほしかったので、

手を出しませんでした。

丸付け分担すると、私が丸を付けない限りそこで勉強が中断しちゃうのが嫌だったのであせる

 

最終的には、過去問も含め自分でさっさと丸付けしてましたし

漢字の正解と自分の書いた字が合っているかもしっかり把握できるようになりました。

(時々チェックしてましたが、ほとんど丸のつけ間違いはありませんでした。)

 

終わってから

「4,5年の時、理社は全くやってなかったなー。」

と本人も振り返ってました。

確かになー。

よく塾に行く直前にバタバタ宿題やテスト準備してました。

そこは4年の時は特に追いかけませんでした。

 

4年は算数、特に計算。

うちは公文も行かず、先取りもしていなかったので

前半の分数、小数の計算、倍数、約数などの数の扱いで苦労してました。

計算マスターも一人で全然終わらないし、計算の工夫も身につかず

劣等感を感じているようだったので、先生に相談しました。

そうしたら、以前にも書いたように3年生用の計算マスターをどかっといただき

一気にやるように指示されました。

それもさぼろうとしていましたが、それだけは追っかけてやらせ、

計算マスターも先生に見ていただいているうちに何となくスピードもついてきました。

 

「わからないところを質問に行く」というのもハードルが高く

グノレブで解けなかった問題について聞いてみると

やったときからよくわからなかったけど、

親にも先生にも聞かずに流していたことがありました。

それやってると、後でこれより難しいことをこれを土台にやるから

すごーく困るんだよ、ということを伝え、

解説を読んでもわからなかったら先生か親に聞きなさいということも

何回も教えました。

 

「先生にいつ聞いたらいいかわからない」と言うので

それも先生と相談し、必ず授業30分前に先生が娘の質問を受けるよ

という安心感を与えてもらいました。

 

テキスト管理も基本自分でした。

グノレブまでの分は、教科ごとにチャック付きのケースに収納し

グノレブ終わったら、大きな箱に放り込む。

箱がいっぱいになったら、私が教科ごとに順番に重ねて

別の場所に保管してましたが、受験終了までついぞ開くことはありませんでしたあせるあせる

ホントはその単元の過去テキストを引っ張り出した方がいいんだろうなぁと思いつつ

親子とも面倒くさがりで、そこまでせず。

6年になって、理科に関しては「塾技」「魔法ワザ」を使っていました。

(算数も「塾技」を買いましたが、必要になる場面はありませんでした。)

あとは目の前のテキストをひたすらこなすのみ。

テキスト整理がハードルになっている方は、最悪そんなのもありってことでビックリマーク

(決してお勧めしているわけではありません…)

 

幸いなことにうちの教室は当時人数が少なく、

4年のうちは曜日が二つに分かれていることもあり

理系・文系どちらも2クラスしかなく、

ボチボチ娘も上のクラスに入れてもらえてました。

5年になって徐々にクラス数が増えるころに

勉強の仕方も何となくさまになってきて、

これまたラッキーなことに上2つのクラスのどちらかには入れてもらえて

同じ先生に教わることができました。

結果的に3年間同じ先生に見てもらえたのは、とても幸運でした。

大規模教室だったり、人数増えてきている今では

こんな風にはいかなかっただろうな、と思っています。

 

何の締めもないまま、続く…