最後の保護者会。
最初に「夏休みからここまで2カ月半。
2月1日までの丁度折り返し地点です。
あきらめる必要も全くなく、
逃げ切れるとも思うな、ということです。」
と。確かに。てか、まだ折り返しか![]()
どの教科も「これからまだまだ伸びます。
あきらめないでください!」
と力説。
折れそうな心を抱えた母集団に沁みる![]()
と言いつつ、今後の受験校決定のプロセスの説明では、
「ご家庭の意向が全てで、こちらでここを受けろということはありません。
意見を聞かれたら授業中の感触はお答えします。
「厳しい」という言葉が出たらお察しください
」
というコメントが笑えた。(いや、笑えない。)
もう細かい教科ごと指示はありません。
でも噂に聞く「3年間お通いいただいてウンヌン」は
ほとんどありませんでした。さすがドライ。
でもね。個別のお話は全然ドライじゃないんですよ![]()
各教科、もう3年目となると細かい説明は不要。
状況説明も不要。完璧把握されてます。
過去問と授業課題が回ってない。
過去問の出来に波がある。
て問題点をいかに解決するか。
今後のスケジュールにどう落とし込むか。
ついでに母の不安も払しょくしていただく![]()
過去の経験や決めゼリフがあるとはいえ、
やっぱり人間性が出ちゃうと思うんですよね。
自分も人と対する仕事をしてるのでわかりますが、
人を安心させるのって、
こちらの知識や経験は無論のこと
言葉の選び方、話し方や表情といったことが大事で
それって、人間性がにじみ出る。
ああ、娘はこんな多くの人に支えられてるんだ。
孤独な闘いじゃないんだ、と何ともいえない安心感を得られました。
昨日の疑問、
偏差値のブレはどう見たらいいの?とか
模試判定と過去問の出来の乖離は?とか
素人の私が考えたってしょうがない。
授業の感触が一番確実な物差しかも。
それをいつも見ている先生の
模試の結果や過去問の点数も踏まえての判断が
一番信用できる気がする。
こちらができることは、
どうしたい?どっちがいい?
と聞かれたときに答えられるように
家族の優先順位を決めることかな。
おにいの時は、ほんとに家族だけの孤独な戦いだった。
塾の先生には、志望校対策行ってることも
言ってなかったし、
家庭学習状況も過去問の点数推移も
教えてないし、把握してなかったし
こちらも頼るつもりもなかった。
合不合の偏差値だけで測られたら、
無謀に決まってるプランだったから。
それに比べて、なんて恵まれてるんだろ。
キツイのは一緒だけど、
こんな大勢の援軍に囲まれて走れるなんて
ありがたい!!![]()