五反田から一駅乗りますが、なにげに乗り換えに時間がかかります。
これなら歩いちゃった方が早いかも?
でも、駅を出たらそこは学校ってのも素晴らしいです。
印象に残ったことを記録します。
1、去年は、1回目、2回目ともここ10年の中で受験生数が最高だったそうです😱
その前の年が落ち込んだのもありますが、100人以上の大幅増。その他数字の高い年はサンデーショックの年なので、ブレイクの年だったと言えるでしょう。
ご説明としては、一昨年減ったチャレンジ層が戻った、とおっしゃってましたが、恐らく東大6名のインパクトで吉祥、鷗友、洗足から流れたのかなあという気がします。1日と5日という受験日設定も繰り上げ・補欠を一切出さないという姿勢も、合格を出した人に来てほしいという学校からのメッセージと受け取れます。本当は学費も安いのに、入学金が45万
と高いのも、安易に抑えに使わないでねという意味だと解釈しましょう…
2、早慶の進学者で約70人。国公立合わせると現役で5、6割。「見ていただきたいのは、進学者数です!」と強調するだけの実績ですね。
ちょっと気になるのが、理系が3分の1と他の同偏差値校と比べると低いこと。帰国生は無理に数学選ぶより得意な英語を使って私大文系にしちゃうんでしょうね。ビックリしたのは、早慶合わせると10人近い指定校推薦持ってるのに去年は2人しか使わなかったとのこと。
男子校ならともかく、これだけ早慶多い女子校なら早慶は指定校推薦使いきってるのかと思いました。それだけの評定取れる子は一般で受かるから、と言ってましたが、私大文系だったら、冬を前に決まるのはありがたいと思うんだけど…
3、帰国子女が全体の2割超いる。
帰国クラスは、クラスの3分の1が帰国生。英語の授業は一般生と分かれてやっていましたが、別の学校かと思うほどまるっきり雰囲気が違いました。帰国クラスはバンバン会話が飛び交う一方、一般生は教科書を見ながら2人1組で会話の練習と言った感じ。
でも一般生の授業も高度でしたし、英語には力が入っていることがよくわかりました。ネイティブの先生が8人か9人かいるのもすごいですね。
4、中1のいる教室は素晴らしい環境。
ここは軽井沢?!って木々の中を抜けると、日差しがたっぷり入る扇形の階段教室。私、超個人的に学校に木があるのが好きなんです。そういう点では、ここは母的に超お気に入り。
なぜか学校の中にを公道が走っていて、校庭側は品川区、本館側は港区だそうです。
授業見学をしていたとき、中1のクラスに娘にそっくりな子がいてギョッとしました。二度見どころか何回も見直してしまう位似てまして、「自分の子がその学校にいる姿が思い浮かぶ」どころじゃないな、と思ってしまいました。
いや、もちろん第一志望に受かってほしいと思っていますが、何となく変な予感がした学校説明会でした。
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