皆さん、こんにちは。
不倫恋愛研究家の藤原澄龍です。
(なんだか最近、肩書きが、変わってきたような?)
今回のテーマは、
「もし僕が、割り切って付き合おうとしたら、何て言っただろうか?」
として、綴っていきたいと思います。
以前の記事 (赤裸々ストーリー)でも書きましたが、
過去に、僕自身も、20代前半に、
割り切った付き合いで、不倫恋愛をしていた事もありました。
キャー(って今更w)。
当時は、彼女(正確には彼女と認めなかった・笑)が既婚者(子供なし)で、
僕のほうが未婚でした。
記事をご覧になって頂ければ、分かるかと思いますが、
僕は、彼女に対して、
“彼女として認めない”などの屁理屈を駆使して、
宙ぶらりんな状況に、強引に持ち込んで、
僕が主導権を握りました。
まぁ、その後、彼女には捨てられ、
彼氏(後の夫)に報復されましたが(笑)
さて、先日、みおちゃんから、こんな質問を受けました。
「“私は割り切って付き合えないの。”と、私は伝えて、澄龍くんは応えてくれたけど、もし、澄龍くんが、割り切って付き合おうとしたら、どうしていたと思う?」
僕にしてみれば、過去に割り切って付き合った経験があるので、答えは難なくスラっと出てきました。
そして、これについては、ここのブログで述べていこう、という事になりました。
では、僕は、何て答えたであろうか。
それは・・・
「うん。そっか。君の意見は、分かった。」
と、まずは、割り切って付き合えない旨を、受け止めます。
その後は、その場しのぎですが、
以下のような事を、言うかと思います。
「じゃ、僕も・・・妻に、離婚するって、言ってみようかなぁ・・・」
(注:語尾に勢いがない上、「みようかなぁ」という表現であり、意志とは見れず、曖昧。)
そんな言葉に、おそらく、女性は騙されがちで、
「ほんとー?!うれしいー!」
などと、喜ぶものかと思います。
しかし、実際には、男としては、その気は無いわけですから、
後にそれが、ぬか喜びであることが判明し、落胆することになります。
そんな会話をする際には、こんな言葉も、言うかもしれません。
「離婚を進めてみようとは思うけど、なかなか進まなかったらゴメンね。」
この言葉は、補足すると、離婚を進めてみようと“思うだけ”かもしれず、
ただ念を送る行為をするだけの、“思う”だけかもしれません。
実際に離婚を進めなくても、日本語としては誤りではありませんので、
嘘をついたことにはなりません。
そして、実際に離婚を進めるかは別であり、曖昧な表現です。
それでも、『自分は嘘をついていない』状況は作れるので、
男としてはヘタに罪悪感も抱かなくていいですし、
後でモメるようなことになったとしても、
「進めようとは“思った”んだよ」などと、
自己弁護をする布石を、こっそり敷いていたりする事もあります。
また、離婚話が先に進まなかった・・・
もとい、正確には進めないのでしょうが、
そのモメた時の事を先に謝る事で、
相手の怒りを事前に軽減させようとする、意志が見て取れますネ。
でも、女性は、この言葉に大いに期待して、
「うん、わかった!応援してるネ☆」
などと言い、機嫌が良くなって、その日はラブラブに過ごされる事でしょう。
男性としては、しめしめ、してやったり、です。
女性も、その後数日~1週間くらいは、上機嫌で過ごされることでしょうが、
いつまでも全く進展のしない様子に苛立ちながらも、
根掘り葉掘り聞くと、喧嘩になりかねないので、
聞くに聞けず、我慢してモヤモヤしたりしますが、
それでも、奥さんに嫉妬した事がきっかけで、
「なんだかんだ、奥さんのことが好きなんじゃないの?!」
と、急に爆発してみたり、
でも、女性も別れる気がなければ、
彼に最後のトドメも刺せませんから、
気持ちを引っ込めるしか手がなくなり、
また元の鞘に収まるというループが続きますね。
他にも、男性としては、色々と言い様があって、
例えば、
「妻になんて言おうか考えているトコロだよ。」とか、
「タイミングを見計らっているトコロだよ。」とか、
いかにも状況を見極めて、進めていそうな素振りを見せて、
女性を油断させることでしょう。
英語で表現すれば、
I'm ~ing now.
(今、~しているトコロだ)
という所ですね。
その言葉を聞いた側としては、
『あ、じゃあ、~~~がそのうち、終わる(完了する)んだ。』
と、期待して待ちますよね。
他にも、
「周囲の状況を見ながら、チャンスがあれば」とか、
「妻と険悪になった時に言い渡すつもりだ。」
という言い方があります。
英語で表現すれば、
If *** then I will ~~~.
(もし、***であれば、私は~~~をする(だろう))
という所ですね。
仮であり、仮定の表現であり、
真実味は薄い可能性もあります。
まぁ、こんな風に、先延ばし戦略の言葉は、
様々に考えられます。
しかし、みおちゃんは、きっと、
僕が先延ばしにしようとしたとしても、
こんな言葉に騙されずに、きちんと決着をつけるでしょう。
そして、
「あなたは、いつ、離婚するの?」
(When do you divorce ?!)
と、じわじわと、詰め寄っていき、
そして、最終的には、
「今すぐ、奥さんと離婚して来い!!!」
(Get divorced right now !!!)
#なぜ今回は、英語が多用されるのか不明ですが・笑
・・・と、決着を迎えることになるのかと、僕は想像しました。
こんな風に、みおちゃんからは、きちんと対処されてしまい、
僕の悪行は、長続きしなかったでしょう(笑)
いずれにしても、男性のほうが、
割り切った付き合いを遂行しようとしている場合は、
女性側が、いくら結婚する気満々で居ても、
ある程度の口八丁手八丁で、先延ばしにして、
女性の我慢の限界を迎えるまで、
あらゆる甘い言葉や手段によって、
いつまでも期待させていながら、
結婚に至らないケースもあるかと思います。
もちろん、これは、言うまでもなく、
個々の方々の状況にもよりますので、
一律に述べることは出来ないのですが、
彼の事を見極めて、適切な処置を行うことにより、
進展することができる場合があると、僕は思います。
難攻不落の彼を攻略したい方は、
来月の1月28日(土)に、再び、
みおちゃんとのトークライブを開催することになりましたので、
その際に、僕の想像し得る限り、攻略法をお伝えしたいと思います。
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