ニコ生などでお世話になっている
「スカッシュ」の残念なニュースです

2020年東京オリンピックで
開催都市が提案できる追加種目に
スカッシュは選ばれませんでした。

ダイナムカップ
※写真は大盛況だった「ダイナムカップ」

スカッシュ関係者の方には
いろいろ思うところもあるでしょうが

日本スカッシュ協会記者会見での
選手コメントをぜひご覧いただき、
今後も引き続き、
スカッシュを応援していただけるよう
よろしくお願いいたします。

■小林海咲選手(メッドサポートシステムズ)
※全日本6連覇中。世界ランク35位
「3日前に「5競技に絞られた」という報道を耳にして、今日こういう形で聞いて、すごく残念に思います。海外でプロツアーを回っているので、世界中のスカッシュ選手や関係者の方が、この結果を聞いて、肩を落とす姿を思うととても胸が痛みます。でもスカッシュ界にとっては、この1年間ですごくメディアに取り上げて頂いてスカッシュの知名度が上がった1年間だと思います。これからが新しいスタートということで、東京オリンピック組織委員会の方々に「2020年にスカッシュが選ばれていたら良かったのにな」と思ってもらえるような選手に成長していけるように頑張りたいと思いますので、これからも応援よろしくお願いします。」

■杉本梨沙選手(順天堂大)
「東京五輪の正式競技としてスカッシュが選ばれると信じて今までトレーニングに励んできたので、今回の結果をうけてとても言葉に出来ない気持ちでいっぱいですが、選手としての生活が終わったわけではないので、今後、自分の競技力向上にむけて、精一杯取り組んでいこうと思います。」

■松井千夏選手(SQ-CUBE PRO)
「2年前の悔し涙から、今回は嬉し涙を流せるかなと思いましたが・・・残念です。私もこの結果を事前に耳にしました。これが嘘であって欲しいと本当に思いました。これまでの間に、みんなが一丸となっていろいろな活動を日本中でしてくださって、そのことに対しては間違いではなかったと思いますし、これから自分が何をすればいいのか考えていかなければいけないと改めて思いました。もう選手としては無理だと思います。次に自分が何が出来るかを考え、スカッシュのこのマイナスなイメージを絶対にプラスに変えて、五輪種目に必ずなれるように、そしてここにいる選手たちが活躍できる場所を、みんなでつくっていけるように自分の出来ることを一生懸命取り組んでいきたいと思います。これからもよろしくお願いします。」

■渡邉聡美選手(メッドサポートシステムズ)
「残念な気持ちでいっぱいです。自分のまわりの選手もすごく期待をしていたので、その分、いま日本でこういう報道をみてすごく残念に思います。でも、まだまだ自分にはやれることがあると思うので、そのやれることを1つ1つ頑張って行きたいと思います。」

■海道泰喜選手(順天堂大)
「2年前の悲しみがまた来てしまったな、という思いがあるんですが、決まってしまった真実は少しずつでも受け止めないといけないと思います。選手としてはもっと上を目指して競技力向上を図りたいと思いますし一国民としては2020年東京オリンピックを、日本選手団を応援していきたいと思っています」

■机龍之介選手(iBEXスポーツ)
※史上最年少17歳で全日本王者
「結果をうけ非常に残念ですが、正直、先程の(大会組織委員会の)説明では納得がいってません。しかし、僕が選手としてできることは競技力向上だと思いますので、もしスカッシュが五輪に選ばれたときには、自分がみなさんに素晴らしいパフォーマンスを見せられるように頑張りますので、また明日から切り替えて練習に励んでいきたいと思います。」

■林尚輝選手(専修大)
「とても残念な気持ちでいっぱいですが、自分にできることは残された少しの希望を信じることと、自分のこれからの選手としての力をあげていくことが大事になってくると思うので、今後も前を向いて頑張って行きたいと思います。」

スカッシュ2024年へ

事前の報道などで
この結果をある程度予想した中で
会見に出席してくれた選手たちは、
しっかりと前を向いて語りました。

この悔しさをラケットに込めて
必ず世界一になってください!!

僕も引き続き
スカッシュを応援していきます。