こんにちは!

今回も初期流産について
記録していきますので、
苦手な方はこの先読まないように
お願いします。


初診から2週間後。

出産予定日を決めるために
受診した産科。


いつもの流れだも
(受診したことのある他の産院でも)
助産師外来のあと、
医師の問診、内診、っていう感じです。

でもこの日だけは、
助産師さんとお話することもなく
他に待ってる人たくさん居るのに
何故か他の人より早く診察室へ。


出血と腹痛の有無を聞かれただけで、
すぐ内診室へ通されました。

ここまでの流れが
あまりにも早かったので
不安でいっぱいでした。


内診の途中、
先生が途中で変わり、

「少しカーテン開けますね」と
声をかけられて、
前回は見せてもらえなかった
モニターを見せて頂きました。


「これが赤ちゃんです」

「心臓が動いている様子が
ありません。
これについてお話するので、
診察室へ移動してください」


この時は冷静に
先生の言うことを聞いていられました。

着替えて診察室へ移動してる最中、
(あー。駄目だったんだなー。)
って考えてました。


診察室では、
「残念ながら今回は初期流産です。」
と伝えられました。


それから、ゆっくりと
説明してくださいました。

初期流産は、染色体の異常で
受精した時から
流産が決まっていること、

母体が何か悪いことしたわけではないこと、

流産は妊娠の半分くらいの
確率で起こる
(恐らく半分の確率よりは低いだろうけど、
あえてこう言った?)


話を聞いている途中から
涙が堪えきれなくなってしまい、
泣いてしまいました。


それから、
自然に排出するか
手術する方法がある事を
説明してくださり、

次の診察までに
考えていてくださいね。と言われました。


「あまりに精神的に辛ければ
教えてくださいね。」と
言ってくださいました。

(流産辛い、って
言ってもいいんだなー)と
少し安心したのを覚えてます。

流産って、仕方ないんだから
悲しんでもどうしようもないよ!
って言われるんだろうな、って
気持ちがあったので、意外でした。



初期流産のことは
知識としては知っていたし
妊娠は奇跡の連続だから
こういう自体もありうる、って
分かっては居たのに

実際に自分の身に起こると
心がついていけませんでした。


仕方ないって分かってはいても、

やっぱり産んであげたかった。