本格的な四柱推命の診断方法は、命式を多角的に診断するのですが

今回は日干と五行のバランスを見ます。


五行のバランスにより、日干による性格が強められたり弱められたりします。

それが度が過ぎると、弱点にもなりますので五行のバランスをみることは重要です。

では、その方法ですが命式の日干以外の五行をみます。


五行とは、「五行説って?五行の相性」で説明した通り「木、火、土、金、水」の五元素です。

各、年干・年支・月干・月支・日干・日支・時干・時支は、それぞれ五行「木、火、土、金、水」に対応しています。

その対応表が下記です。

どの五行が多いか数えて下さい。

その時、日干の五行だけは数えないで下さいね。


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さて、一番多かったのは五行のうち「木、火、土、金、水」のどれでしたか?

もし一番多いのが複数ある場合は地支の五行を優先してください。

例えば、木が3で火も3の場合は

木が年干・月干・時支で、火が年支・月支・時干の時は地支の多い火を優先させます。




では、次回は日干が甲の人を判断してみましょう。