ショッキングなタイトルである。
厳密に言うと、剥げた…のだ。
以前から愛用のギター、
レスポールカスタムのネックの塗装を剥ぎたいな…と思っていました。
この10年くらいかな。
ツルツルの感触がイヤだったのです。
白かったボディーも黄色に変色し、ネックもひび割れ、
ブリッジも天に還り、フレットも打ち変え、ペグもナットも交換し、
15年くらい使っているこのレスポール。
ホントにお気に入りなのです。
ギブソンの通常のラインナップには無い72’の白色塗装は貴重です。
オリジナルのままが良いに決まってるのですが、沸々と溜まった欲望のマグマ溜まりが遂に噴出し、衝動的に最寄りのオモチャ屋と道具屋に買い出しに出かけた。
"ああ、剥ぎたい剥ぎたい、ムキ~(剥き)!!!"
ギブソンの塗装は年代により色々な種類があるのですが、
皆、基本はラッカー塗装です。
そのラッカーの上にクリアー層が吹付けられているのです。
このクリアーが変色して黄色になっているのでこれを剥ぐと白い塗膜が現れます。
かつてモデラー(小学校時代)だった経験から、
クリアはたぶんエナメル系だろうとふんでました。
オモチャ屋さんで二つ星マークも眩しい、タミヤ溶剤を購入し、
道具屋さんで紙ヤスリを#60、#280、#600と三種類購入。
ほんとは仕上げ用に#1000くらいのがあれば良いのですが、
無かったので弾きながら徐々に手のひらの指紋で仕上げて行きます。
溶剤をキッチンペーパーで塗布し、しばらく放置。
その後、粗い番手のペーパーから順に磨いていきます。
剥ぐ前の画像が無いのがヌケてますが、一時間で剥げました。
こんな作業は初めての経験なのですが、拍子抜けするほど簡単。
スベスベのお肌に仕上がったネックは弾きやすく、とても満足です。
マダラ部分があり、モロ素人作業の仕上がりがキレイでないところも気に入ってます。
以前、楽器屋さんに作業を依頼しようと思いギターを持って行ったのですが、
未塗装は木に良くないからやめた方が良い…と説得され、
それも今日まで渋っていた理由の一つでした。
確かに未塗装では環境変化等に対応出来ないので、
指板用のレモンオイルを擦込んでオイルフィニッシュにしようと思います。
ニオイもイイしね。
さあ、これに自信をつけて、もう一つあるレスポールのネックも剥いでやろうと誓う今日この頃なのでした。
ああ楽し♪
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