先日塾の面談に行ってきました。
先生からは今週中には私に相談の連絡を入れ
ようと思っていたところ、ちょうどお母さん
から相談の連絡をもらって良かったですと改
めて言われました。
先生も息子が今のクラスの算数についていく
のが大変だと感じており、息子はクラス替え
すぐの時は、黒板に書かれた物を書き写すこ
とさえしなかったそうで、注意を何度かされ
たそうです
。
。（そういえば一度先生に怒られたって言って
泣いて帰った事があったわ）。。。
先生の目から見て、今は算数から完全に逃げ
てしまっている状態で、非常に良くない
。
。そこで先生の提案として一度前のクラスに戻
り、勉強に向き合うようにした方が良いと。
先生の経験上、無理やりクラスに残って良い
結果になった事は一度もありません！とはっ
きり言われました。
基本は数字上でクラス分けになるのですが、
受験は数字だけでは判断できないところが
あると言われました。
クラス替え発表は来月ですが、先生の話を
聞いて、多分息子は数字上では今のクラスに
残留なのであろうと思いました。
ただ今のレベル高いクラスにいると、苦しい
のは変わらない
。
。先生が電話で算数の復習ドリルをするしない
の問題じゃないと言った意味がここでやっと
分かりました。
息子はすでに算数の勉強から目を背けてる。
その状態でいくら勉強させても身につかない
ですよね
。
。先生の話では息子の前のクラスにも、志望
校が難関校でないので、あえて上のクラス
に上がらない子供さんがいるそうで（こち
らに訪問して下さっている、はとぽっぽさ
んの娘さんと同じですね）、そういえば心
当たりがある子供さんがいますわ
私が心配している勉強のレベルの低下につ
いては、息子が下のクラスに下がっても、
宿題は少し難易度の上がるものをプラスして
出してくれるそうで、すべて下のクラスのレ
ベルに戻すわけでもないそうです。
息子の場合、国語と理科が平均点を上げてい
る状態なので、とにかく算数の偏差値を上げ
て、2科目（国算）の偏差値を安定させる事
が今の目標。
数字（偏差値）だけでは
判断できないのが中学受験。
という先生の言葉が私の心に残りました。
とりあえず先生と私の間では下のクラスに
息子を戻し、勉強に真摯に向き合えるよう
にすることは決まりましたが、後日私から
先生から息子にお話して頂けるようにお願
いしました。
親でなく先生に言われた方が息子自身すん
なり受け入れられると思ったので。
クラス替えの話の後は先生と志望校について
話をしました。
共学、男子校も決められず、更に附属校か
進学校にするのかさえ決められないというと
先生の感覚としては息子は男子校向きという
感じてはないそうです。
確かに女子が全面的に苦手ではないし、それ
に女子に命令されるのもめちゃ嫌でもないで
すし（）、共学でもやっていけるのかもし
）、共学でもやっていけるのかもしれません。
志望校の決め方として子供に合いそうな学校
と言われるのですが、これが1番難しい。
。先生曰く、数字で判断するなら適正校は持ち
偏差値のプラスマイナス2の範囲と言われまし
た。例えば偏差値50だと、偏差値48〜52の間
という事ですね。
ただこれから偏差値も上がるのか下がるのか
分からないので、数字で判断するのも難しい
です。
。今回面談してくれた先生はどちらかといえば
進学校推し。前の担任の先生（6月からまた
担任）は附属校推しなので、私も色々混乱し
てきました
。
。先生は新たにオススメの2校紹介してくれた
ので、一度学校見学に行ってみるかな。
でも学校見学に行き過ぎて、更に選べなくな
っているかもですが。
。