娘が中国北京で過ごした3年間で
一体何を得たのか?

親目線ですが、ここで少しまとめて
おきたいと思いますウシシ


娘にとっては望んでいない中国留学
及び中国の高校進学だった為、行っ
た当初はかなりの不満があったと
思います汗汗

しかし親の強制的な中国行きでした
が、本人もこのままの生活ではいけ
ないのは重々承知していた為、不本
意ながらも中国へ渡った訳です(
には深い訳がありますが割愛)。

 
留学生活は寮生活でしたが、知ってい
る中国とは言っても初めての海外での
暮らし。

それもまだまだ子供な15歳でしたから、
不安で仕方なかったと思いますぐすん


ところが娘の社交性がここで功を奏し、
あっという間に各国のお友達が沢山出
来ました。

そしてここで思わぬ産物。中国語では
なく、娘の英語能力がぐーーんとアッ
プしたのですガーン
中国語を学ぶクラスから始めた娘です
が、他の生徒ももちろん中国語はでき
ません。

そこで皆の共通の言語は必然的に英語
となり、娘の英語能力があがったとい
うわけなんです。


ただ英語能力が上がったのはいいのです
が、3年も中国に居た割には中国語のレ
ベルはあんまりなのと、中国人の友達0
という、少し悲しい結果に、ショック

 

中国に行く前、娘は高校に行くことさえ
も重要視しておらず(現実逃避)、大学
進学なんて夢のまた夢でした。

それが中国の高校での同級生たちから刺
激を受け、はっきりとした大学に進学す
るという目標が出来たのですえーん

 

昨年までの娘の目標は、中国の高校を
卒業し、中国の大学に行くことでした
が、その目標を果たすことは叶わなく
なり、日本での進学を余儀なくされま
したが、大学にいく事という目標は失
わず。
そしてそんな娘が選んだ学部は国際系
の学部でした。

 

行けなかった中国の大学に留学し、
更に英語能力も身につけてグローバル
に活躍できる仕事に就きたい。


これが今の娘の目標です。


コロナ、中国の法律改訂で夢は果たせな
かったけど、中国に3年間留学したから
こそ、今の夢が持てたのだと思います。


あの荒れた時期を思い出すと、今のよう
な目標を持つなんて考えられない事です。

 

先日娘は「あ~北京に帰りたいな」と
言い私はビックリしましたあせるあせる

行きたいんじゃないんです。

帰りたいんです。

3年住んだ北京は娘にとって第二の故郷
になったのだと改めて思いましたほっこり

 
留学はその人の人生を大きく変えます。
まぁ、私もその一人でなのですが、ウシシ