学校で発足した両方又は片方の親が
中国人のグループチャット(今回の
規則で中国の大学進学が出来なくな
った)の発起人のお母さんが
教育部に嘆願書を出しましょう!
と提案し、先週は一日50回ぐらいはグ
ループチャットでやり取りがなされて
いました。
私はこのグループに参加する唯一の外
国人なので、ただただ傍観するのみで
す。
家でこのやり取りの話をダンナとして
いたら、私が知らない話をダンナがす
るので、おかしいなぁと思ってダン
ナと私のそのグループチャットの内容
を照らし合わせたら、所々私には来て
いないやり取りがありました。
他にもあるお母さんが書いた発言が
皆知らなかったりしており、
多分ですが、どれかのワードが中国の
ネット検問に引っかかったのでないか
という話になりました。
噂には聞いてましたが、実際あるんで
すね、、、。
親が数人いるといろんな意見が出てき
ており、今もめてるのが
嘆願書に親がサインするかしないかという
事。
現状今回このグループに参加している6家
族のうち、3家族は北京におらずサイン出
来ないんですよね。。。
するとあるお父さんが
代表のお母さんが代筆してくれないか?
と言い出しました。
そこでストップをかけたのがうちのダンナ
代筆は法律的責任を負わなければいけな
い行為。そんな気軽に出来ない事だ!
と反対しました。
そこでダンナが提案したのが
○○中学家族一同で書いたらどうか?と。
2家族はそれに賛同しましたが、代表の
お母さんはサインこそ効力がある!と
引きません。
実はダンナが家族一同としようと言った
のにはもう一つ
国からマークされないか?
という心配があったからです。個人名を
書くという事はそれなりのリスクがありま
すものね。。。
中国は日本と違い、国に意見する事は
ご法度です。何の理由をつけられて拘束
されるか分かりません。
そうなると自分だけではなく、家族全員
にも影響する事になります。
結局代表のお母さんが
北京にいない家族はどうサインするか考
えると言って
あくまでもサインを推し進めるようです。
嘆願書出した所で変わるとは思えない
規則。そう考えたら余計な事をしない方
が良いのかしら?と私も最近思っています。