5月21日土曜日は
児童養護施設が開設しているひろばに絵の具遊びと親子遊びのアドバイザーで指導してきました

ここの養護施設は27年前に私が働いていた仕事場で
偶然の仕事依頼に
びっくりでした

その当時の職員の方は
もう誰もいなく
園長先生も息子さんに変わられていました

園舎も新しく建て直されていて家庭支援センターや一時預かり所、子育てサークルなどの地域と連携した施設も出来ていました。

絵の具遊びの準備を手伝ってくれた職員の方と
「実はここで働いていたんです」と話とびっくりされていました

私が働いていた頃は
離婚で母子、父子家族になった子どもや
親が未成年で育てられない子ども、生まれた時にいろんな事情で預けられた子ども、
死別したり、親が病気で一緒に暮らせない子どもたちがいました。

最近は
親のネグレクト、虐待、子どもの非行に対処出来ない家庭の子どもたちの入所も
増えているようです!

どんな理由であれ
家族と一緒に暮らせない子どもがいること
一緒に暮らしたくても暮らせない家庭があること
いろんな理由で
子どもが親元から離れて
育てられている施設があることを
知ってほしいです。

今日アドバイザーに行ったサークルは
地域の方々なので
お父さん、お母さんと一緒に参加している子どもたちでした

いつも
当たり前のように
親子の活動で指導していますが
そんな親子一緒が当たり前でない子どもたちが
たくさんいることを
私自身が
もっと伝えていき
親子一緒に過ごす幸せを
感じてほしいと思いました